愛するみなさま
いつもありがとうございます。(*^^*)
梅干しの作り方。 材料
完熟梅3kg , 塩500gくらい, ウィスキー(または、ブランデー、焼酎など)200cc程度。
水に15分だけ浸けて、引き上げた、完熟梅ちゃん。みんなお風呂上りのすっきり感!
ホワイトリカーや焼酎で漬ける人は多いが。私は、今年は、ウィスキーで漬けることに!
今年は塩加減、17%にしてみました。
乾いた清潔な容器に、ウィスキーを100ccくらいいれて、容器の中、蓋、まんべんなくくぐらせる。
梅は、軸のところをほじってすてるの。また、もし痛んでいるところがあれば、切り取るの。
ウィスキーにくぐらせ、塩をまぶして、容器の底に、ことんとおいてあげる。
ウィスキーにくぐらせ、塩をまぶした梅を、ひとつずつ入れていく。
容器いっぱいまできたら、分量残りの塩を一番上にかけて、その上からウィスキー100cc程度、ざふざぶかける。 容器に蓋をして、一日おねんね。
すると翌朝、梅酢が、下から、じわじわと、上のほうに上がっているよ。
数日間、容器をナナメにしたりして、その梅酢を、一番の梅にまで、くぐらせてね。気持ちよく!梅は、ふふふと笑うよ。
赤シソの処理。葉っぱだけちぎって、水道水でもしゃもしゃ洗う。
塩を大さじ1くらいふりかけ、手で、大胆に、もしゃもしゃ、握りつぶすような感じ。。
赤紫のグレーがかったアクが、たくさんでてくる。
水洗いして、ぐしゃぐしゃ握りつぶす。ワイルドに~!
アクの色でごんす。何度も、ぐしゃぐしゃ➡水洗い➡絞るを繰り返していくと、アクがでなくなっていく。。
とってもきれいな赤紫の色水がでてくる。(これを使いハンカチを染めることもできるのでは)
こんな色水がでてくるですよ。自然なきれいな色!
赤シソを絞った写真、とらなかった。。あらら。
かんじんの赤シソは、水気をしっっっかり絞る!
梅酢が、容器の上のほうまで上がってきた。
そこに、処理済の赤シソを投入!赤シソも、しっかりと、梅酢をくぐらせる!
(梅酢にくぐらせないと、ふはいの可能性が。。)
まだ当分、毎日何回か、容器をゆすり、ナナメにしたりして、梅酢をしっかり、全体の梅にくぐらせる。梅のすてきな香りが楽しいよ。
8月になったら、梅の土用干しをするですよ。
梅を、ざるに一個ずつ並べて、お日さまにあてるですよ。カンカン照りの日中3時間くらいかな。
じりじりと焦げるような太陽により、梅干しのヒフにはシワがより、果肉が柔らかくなる。
赤シソも干すことで、カラカラになる。(これを粉末にすると、ゆかり、になる。ふりかけ用ゆかりもおいしいよね。)
梅酢も、容器のふたをあけて、ガーゼをかけて(ごみが入らないように!)して干すと、殺菌になります!
そのあとは、容器に戻す。梅酢の中に、梅と赤シソを戻してあげると、なんだか、ホッとしたような。。
今月漬けた梅干しは、10月になれば食べられるからね。
こんなふうに一歩ずつ、日本の梅干しができていくのでありました。昔はおばあちゃんがしていたようなことを、もう、私がしているよ!笑
今日もありがとうございました。(*^^*)