6月、しよっぱい梅干しの作り方(^-^) ①はじめ。

愛するみなさま

いつもアナナスのブログに来てくださりありがとうございます。(^-^)
今日も、あなたのお役をしてくださりありがとうございます! (^-^)

えーー。。私、6月は、梅干し作成月間?です。^^

あなたも、よかったら、梅干しを作りませんか?

・昔ながらのしょっぱい梅干しの作り方 ≪材料、、梅干し1kg分≫

・南高梅など、、黄色っぽく熟してきた梅 1kg
・塩  梅の20%の重さ、、、 200g !
・ブランデー、または、ウィスキー、または、ホワイトリカー、
(アナナスさん風は、ブランデーで^^)
・赤しそ けっこうたくさん、、、、ううむ、、

・密封できる保存容器、、かめ、、または、ガラス容器

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①まず、容器をよく洗い、かわかします。
水分が1滴でもないように、ペーパータオルでふきます。

また、新しいペーパータオルを手にとり、そこに、10mlくらい、ブランデーをつけて、
その部分で、容器の内部をていねいにふいておきます。(消毒完了!)

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梅を、清潔な別の容器に入れ、水道水で、かるくもみ洗いし、水を捨てます。

次に、容器を新しい水で満たし、ひたひたの水の中に、梅をそのまま20分くらい
漬けておきます。 
(この時もし、梅の内部にむしがいたら、外にでてきます。その場合、この梅とはさよなら
するか、または、一部、切り取るくらいでいいかもしれません。←家の庭でとれた梅の場合、
これはあるかもしれません。)

梅がかなり熟して黄色くなっている場合、水につけておくのは15分でもいいくらいです。
30分も漬けておくと、水気をすってしまい、あまり具合がよくありません!

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ざるにひきあげて、リフレッシュした梅です。 (^-^)
なんだかホッとしているような。。 ^^
ここで、3時間はしっかりと、水切りをします!!!!!

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今年は、ウィスキーで作ります。
なんでも、これは、アメリカの親戚が持ってきてくれた、ありがたいウィスキーなんですが。。
私は下戸でして。。。 ^^。。。。
まさか、日本までわざわざ、手で持ってきてもらった上に、梅干しの材料になってしまうとは。。
トホホ。。。

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分量分のお塩(梅の重さ×20% の重さ) を、別な清潔な容器にあけておきます。
また、ウィスキー(ブランデー、ホワイトリカー等、あなたの家にあるもの)も、別容器にあけておきます。
分量は200ccとか、適当です。
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梅の、木につながっていたところに、じくのようなものがついています。
これを、清潔な楊枝とか、細い箸の先等で、ほじって、とりのぞきます。
(梅に使うものはすべて、清潔で、水分のついていないものを使ってくださいね!腐敗防止のため!)

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これで、いらない、じくが、取り除けたところです。(^-^)

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梅をひとつ、手に取り、ウィスキーにまんべんなく、全体をくぐらせ、
そのあと、お塩にまんべなくまぶします。

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容器の中にていねいにおいてあげます。 ^^

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次の梅も、ウィスキーにまんべんなくくぐらせ、次に、お塩を全体にまぶし、
容器にいれます。。。これを全部の梅に繰り返します。

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うん。言い具合です。

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2段くらい、梅の層ができたら、その上に、塩だけ、ばらばら振ります。
梅の層と、塩で、ミルフィーユをつくるみたいな感じかな??

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こんな感じ(^-^)
どうすか?(^-^)
容器の口いっぱいまで、梅が入りました。^^
容器の一番上に、今まで使っていた、お塩と、ブランデーの残りを、全部、注いじゃってください。

容器の上に、(梅にさわらないよう、)サランラップをのせて、静かにふたをしめます。
そのままおやすみなさい。(^-^)ららら♪

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翌日は、梅酢(うめず)が、下から、じわじわ、でてきているのがわかります。
この水分で、容器の上のほうの梅まで、一瞬、濡れるくらい、容器をそっと、左右に傾けたり
してみてください。(これは、1日に数回とか。。)
この作業をしていると、梅が、ふふふ、、と、笑うような楽しさが。。。(^○^)

翌々日くらいになると、梅酢が、さらに、容器の上のほうに上ってきているでしょう。
すごい!あなたもうまくいっているぞ!!!(^○^)

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この写真の梅は、漬けてから、3日後のものです。
うまい具合に、梅酢が、容器の上のほうまでのぼってきています。

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梅酢が、容器の上のほう、梅にしっかりつかっているくらいになったら、処理した赤シソを
入れ、容器を左右に傾けて、下のほうにある梅酢を、赤シソに、まんべんなくくぐらせます!

赤シソの画像なくてすんません!
生の赤シソを使い、自分で用意する場合は。
赤シソの葉をかなりたくさん使います。 束になっているものを買ってきます。
赤シソを、流水で洗い。

塩でよくもみ込み洗いをします。
葉の繊維をぐちゃぐちゃにするような感じで、何度も何度もよく絞ります。 

すると、赤シソの赤黒いアクが、かなり濃厚にでます。、
葉を塩でもんでは、アクを絞り、、の連続です。やってみると、驚くくらい黒っぽい泡のアクがでます!
けっこうたいへんです。

赤しそから、黒っぽい色のアクがなくなり、紫ピンクのきれいな色にかわってきたら
下処理は終了。 この状態の赤シソになれば、梅酢があがってきている梅干しの容器に
入れることができます。

赤シソの処理の仕方、、このサイトさんには画像あります

余談ですが、赤シソのアクを使い、白い布を、ピンクに染めることが可能です。 
おもしろいです。 ^^ 白いハンカチがあらま!ほんのりピンクになっちゃいます!

私は、赤シソをもむところは、今回、市販の赤シソで代用しました。m(__)m

このまま、漬けた梅干しを、時々、容器のふたをあけて、傾け、梅酢を、他の梅にも
まわすような動きを時々すると、いいです。。。。
(くんくん、いいにおいがします(^○^)。果物のような。。)

そして、夏、、8月になったら、梅干しを、土用干しします。
あっっっつい東京、練馬のじりじり太陽で、日中、しっかり、3時間くらいと干すと、
梅干しさんが、いい具合に、しわしわとなって、中身が、柔らか~くなってくれます。 ^^
その時になったら、また、画像公開します。 m(__)m

ということで、梅干しの作り方でした。 (^○^)
今日をお楽しみください!
お付き合いありがとうございました。 (^-^)

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