身体の訴えを聞いて生きるのが健康の道。

私たちの身体は60兆個もの細胞により構成されています。

この細胞は、たとえば、肝臓さん、腎臓さん、心臓さん、、、各内臓のパーツを構成していたり、

血液、血管や、神経システム、免疫システムを構成していたり、呼吸や心臓の動きを無事に遂行していて、体温や血圧をある一定に保ただていたり、、

私たちの体内は、絶え間ないコミニュケーションと協力とで成立しています。

人間が身体を持つて生きている、というのは、奇跡のような素晴らしいことだと思います。

 

以下はわらわれるかもしれないですが、、

たとえば、体温が、52℃や20℃ではいけないですし、、

血圧も上限があり、上の血圧300もあってはいけないですし、下の血圧が20でもいけません。

ちょうどよいある程度の状態、というものがあり、体内はそこに合わせていこうとしてくれています。いつもいつもです。何と健気にがんばってくれていることか!

 

ところで、、よく、「私は、、が弱い」といった言い方をしたり、誰かから聞くことがあります。

たとえば、「私はのどが弱いから(気をつけなくちゃ。)」

「私は膀胱が弱いから(気をつけなくちゃ。)」

 

私たちの身体はそれぞれ、くせ、のようなもの、性質があって。

ここのあたりはそれ以外の箇所に比べてデリケートだから、気をつけなくちゃ、という傾向があったりします。

これは、その人の両親や、先祖のDNDから体質を引き継いでいる傾向も含みます。

よくありますのは、たとえば、明治大正時代に結核を経験した先祖がいるから、呼吸器に気をつけなくちゃ、といったことです。 (家系の人々に「そういう傾向がある(かもしれない)」、は、そうにしても、それが実際に身体にでるかどうかは、その人によります。)

私たち、身体が、何か不調のようなことをおこすとき、、たとえば、「いきなり咳がでる」「膀胱が何だか違和感ある」「お腹壊した」「足がやたらかゆくなった」

それは、身体からの何かメッセージがある、です。

たとえば、以下のような症状が起きた時、、こういう意味かもしれません。

 

膀胱に違和感 → もう疲労している。休んでほしい。膀胱は、排尿前に、尿を貯めておく場所です。ここに違和感やいたみがある場合は、もういや。もうほんとに休んでほしい、です。

 

咳がいきなり出る → もう疲労している。いい加減休んでほしい。または、「私の本音は、今していることとは、もう違うので~をやめてほしい」、というメッセージを含む時もあります。または、あまりに自分の本音を隠している人が、いきなり咳き込む時は、もう話してしまいたい、という本音があるという時もありますよ。

 

お腹壊した → その直前にしていたこと、考えていたことを消化しきれない感じがある。よくあるのは、お腹(腸)にたまっていたすとれすを、(げり)便と一緒にとっとと排出して、ラクにしようとしている動きだったりします。

 

いきなり発生する皮膚のかゆみ → これは、体内の体液でよどんでいるものがあり、皮膚からその不要なものを排出させる時に、皮膚に刺激となって感じられるため、かゆみになります。かいている間は、その箇所の皮膚から、ゆげのように、ふうっ、と、(不要なものが)排出されていたりします。

目の疲れ → スマホ作業など、、何かこんをつめた後、目が疲れていることに気がついたりします。画面を見るのをやめて、椅子から立ち上がり、背伸びをしたり等、背中の曲げ伸ばし、足の曲げ伸ばしをしますと、少々よどんでいたような血流が、蘇ります。

 

身体は、不調により、私たちに、「何か」を、訴えます。

こういう身体からのちょっとした不調や訴えがあるなら、身体からのメッセージを理解し、それについて「何か良いこと(改善策)」をしたら、その身体の個所は、ほっこり楽になります。

 

また、身体は、過活動をするためにはできていません。

活動 → 休息 → 活動 → 休息、、と、

間に、休息の時間は絶対必要です。

 

この休息の時間は、家族だんらんだったり、好きな食べ物を食べたり、昼寝したり、好きな音楽聞いたり、自然の中をハイキングしたり、、  その人により、リフレッシュできる内容が含まれるといいですね。

休息できずに、ひたすら活動、しなければならないことをし続けていたら、、身体が丈夫でも、メンタルのほうで、いきなり泣き出したり(あるいは怒り出したり)、、といった、たまった感情を排出するように働くかもしれないですね。。

この、いきなり泣き出した、、も、体内の感情バランスを整えるために、不要なものを排出した、、なので、健康に戻ろうとする神経システムが発動した、なんですけれど、、いきなりですと、まわりは驚くかもしれません。

いきなりおこるほうですと、怒る本人は、正当な理由があって怒っていると思い込んでいますが、実際はそうでもないかもしれない、、という事例は案外ありそうです。

(日本社会何かと忙しいですが、「お互い様だから」と、、交互に休みを取りあえるゆとりがあってほしい、と、つくづく思います。子育ても、時にシッターを頼める、信頼できる人々がいててくれるといいなあと思っています。 )

 

私たちのお身体ちゃん、いつも、私たちの毎日を支えてくれて本当にありがとうございます♡

私たちが、自分の身体にありがたいと思って、感謝しなかったら、、いったい、他の誰が、わざわざそう言ってくれるでしょうか??

「身体ちゃんありがとう」 と、思っていただくと、あなたの身体の細胞さんは喜びます♡

ほんとですよ♡^^)♡ 存在価値を認めてもらえたら誰しも嬉しいですものね。