パリは、言論の自由を守る。

愛するみなさま

いつもアナナスのブログに来てくださりありがとうございます。(*^^*)
今日も、あなたのお役を感謝します。ありがとうございます!(*^^*)

私、2014年9月に、パリの町を、母と2人で歩きました。

セーヌ河沿いの道を、コンコルド広場に向かって、歩きながら思うのは、
この町、、、未だ、フランス革命の時の熱気が残っている!でした。

ものすごい革命だったのだと想像できます。

IMG_197777777(コンコルド広場)

池田理代子さんのマンガ《ベルサイユのばら》後半では、革命シーンが登場し、
その知識くらいしかなかったですが。。(あなたも読みましたか?)

パリのふつうの人々が、第三身分として、王侯貴族、僧侶に搾取され続け、
食事も満足にできないような生き延びるだけでやっと、、、 だったら、やっぱり、
革命にならざるをえない。。。。

その革命の時の雰囲気が、まだ、私には、感じられたですよ。。。。。
群衆がわっっっ、と、集まっていく、その、特殊な熱気みたいなものが。。。

IMG_1953333333 (シャンゼリゼ通り)

現在に話を戻すと。。。

フランス人は、自分、というものをしっかり持っていて。
こう、と、思うなら、臆さず主張するわけで。

それを、相手が受け取るかどうかは、相手の人生。


このあたり、、、この2年くらい、フランス人とメールのやりとり(英文)して、
私、、やっとわかりました。 

この境界線のとり方が、しっかりできるなら、《私はこうする》を主軸として
プレずに生きるのは当然になるでしょう。 
彼女は、自分、が、ぶれない。 見事、と、思うやりとりがいろいろ。
(勉強させてもらいました! ^^Merci, J!)

2015年1月のパリの週刊誌《シャルリエブド》に対して起きたテロ事件後、
《表現の自由》をめぐる論調が、世界中で起きました。

ヴォルテールの言葉とされる、
《私はあなたの意見には反対だ。しかし、それをあなたが言う権利は、死んでも守ろう》

ものすごく強い言葉で驚きますが。。
要するに、
それぞれの意見を、話せる、活字にしていく自由は、何があろうと守っていこう
ということなんでしょう。
この精神は、確かに、パリにあるようです。

自分のことばの力を持つには、どう感じて、どう考えて、何をして、、、
どんな人と、どんな交流をして、、どんな選択をして、、、
生き方、在り方が、少しずつ、毎日、練られてくるのでしょう。

私も、引き続き、ことばのちからを大事にしていきます。(*^^*)

今日もありがとうございました。

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