みなさん、こんにちは。
今日は、「スタンフォードのストレスを力に変える教科書」(ケリー・マクゴニカル著)をベースとした、ストレスを感じた時、圧倒されるのではなく自分がそれについて何かできるという感覚を取り戻すためには。
というテーマでお送りします。
私たちが日常生活で「すとれす」を感じる時に、それを意識的に「どう捉えるか」、によって、
「すとれす=わるいこと」という受け身のダメージを受けるような反応ではなく、
「すとれすを活用していけるような捉え方もできる」
ということで、以下の、1%だけ意識的になる方法を提案させてください。
このアイデアは、「スタンフォードのストレスを力に変える教科書」(ケリー・マクゴニカル著)
という本がベースです。
人間していたら、誰しも、すとれす感じることあります。
すとれすをうまく活用していくことは、その人を元気にしていきます。
「スタンフォードのストレスを力に変える教科書」p.76(ケリー・マクゴニカル著からの引用です。以下青字の部分。
①すとれすを感じたら、まずそれを、認識します。
「私は今、すとれすを感じているな。」
今、身体にどんな反応が起きているかに、ちょっと気がついてみようとします。
例えば、息がつまるような?ドキドキするような?肩に緊張が起きている?
②すとれす反応が起きたのは、それより少し前に、自分にとって大切なものが、何かおびやかされたように感じたからだ、ということを、「そういう状態なんだね。わかった、」と、受け入れます。
こういう時、何か実は積極的にやりたいと思っていることがあるものです。
おびやかされているものは何でしょう? それはあなたにとって大切なものでしょう。
③すとれすを感じたときに生じる「力」があります。
これを、「何とか(ポジティブに)しよう」といった、気持ちを管理するということはやめて!!
あなたの目標や価値観に沿ったことにエネルギーを使うにはどうしたらいいか考えてみましょう。
このことを心にとめて、1日の中ですとれすを感じた時の1回でも、↑この紙を印刷したものを見てみて。
すとれすを感じた時に、「私は何もできない(これだと受け身。無力感がつのる。)」
と圧倒されるのではなく。
すとれすを感じた時に、意識的に、ワンクッションを置いて、上記のことを思い出すと、
「私は、すとれすを感じた時こんなふうに対応できる。自分の気持ちを落ち着かせ、すとれすを感じた時に生じる力を自分から、活用しようと、建設的な立ち位置を取れるのだ。(自分軸がしっかりしている。積極的。)」
私はこうしていくんだ、、というこころの立ち位置を取る、というのは、自分の生きる力を増やします!
もしよかったら、ということで。


