身体の恒常性が保たれていること。とは。。
たとえば、体温は常に、35℃後半~おおよそ37℃までくらいであるとか。
心臓の鼓動がちゃんとあって、血液が全身くまなく流れているとか。
呼吸が規則的にいつもできているとか。。。
体温のお話
外気温は、季節により、またその日により、寒暖の差がありますでしょう。
私の住む東京練馬では、冬は5℃~ 夏は38℃くらいまでいきます。
あなたのお住まいの場所だって、一年のうち、寒暖の差、ありますよね。
この外気温の寒暖差(および、湿度の高低)といった環境状態が異なっても、それでも、
一年を通して、私たちの体温が平熱として、おおねむ35℃後半~37℃以内程度に収まっているのは、すごいことだと思いませんか?
これは、体内で調整してくれているからそうなっているわけです。
この機能は、脳幹さんが管轄してくれています。
身体って、ほんとにすごいです。
身体の中のそれぞれの器官が、自分の役割をしていること。
身体の中のそれぞれの器官が、コミニュケーションをとり、健康を維持させようとしてくれています。 何てありがたいんでしょう。
身体の中は、コミニュケーションと協力で成立しています。
皮膚のちょっとした傷を治すのでも、協力、です。
自然治癒力が働いてくれるからこそ、ちょっとしたけがも治ります。当たり前ではないです。
身体の中の叡智が働いてくれるからです。
自分の身体にあらためて感謝ですね。