ホオポノポノ 2020年1月ヒューレン博士がお亡くなりになりましたね。

親愛なる皆様

今日もあなたがいてくださることを感謝いたします♡

さて。

このブログでは以前、ホオポノポノについて紹介していました。

ハワイ発祥の、問題解決方法、でしょうか。

何かの案件を、そのもののアイデンティティがある、と、とらえて、それがありのまま発揮されやすくなるのが良いこと。そして、そのありのままの良さを発揮させないようにしているものを、<メモリ>という言い方でとらえて、それについて、<アイスブルー>とか、<アイラブユー>といった

言葉(クリーニングワード)をかけることで、マイルドにニュートラルにしていく、でした。

 

この方法を日本に紹介してくださったのが、ヒューレン博士という方でした。

私、2009年の秋に、オランダ、アムステルダム開催のコースに出たことがあります。

一日8時間くらい×2日のコースでした。

英語開催のワークショップだったため、ヨーロッパ中から人が集まっていました。

先生はヒューレン博士。参加者は20人くらいでした。

 

このヒューレン博士のこととして印象深いのが、とても穏やかなたたずまいの方であったことです。

彼は、ワークショップが始まる前の時間たっぷりかけて、会場の椅子(出席者が座る20くらいの席)に座っては、静かな時間を取っていて。(それらの椅子に対して話しかけていたのでしょう。)また別の席に座っては静かにしていたり。

また、会場の壁に向かって、やはり静かにしていたり。(これも、会場のアイデンティティに話しかけていたのでしょう。)

ありとあらゆる生き物、また、建物やモノ、落ちているごみにすら、そのものが持つアイデンティティがある、という考え方は、私にはしっくりきました。

 

そして、彼がお話なさる英語は、私にはわかりやすかったです。(全部わかったわけではないです)

風が流れるように流れていく居心地の良い言葉。。ふうっ、と流れていったら、あまり余韻が残らない感じ、、

 

他のヨーロッパの国から来ている出席者方の英語は、母国語のイントネーションがあり、私にはわかりにくかったりして。早口になると特にね。。

 

ヒューレン博士の言葉として印象深かったのは。

ずっと、心の中で、<アイラブユー>を繰り返している。

 

とおっしゃったこと。(私にはできません。笑)

 

また、2日間のワークショップが完了した後。

他の2人の方と一緒に、ヒューレン博士に話しかけました。何を聞いたのか忘れましたが、

私を一目みたヒューレン博士は、茶目っ気たっぷりに、まるで、中世ヨーロッパの騎士が、レディに対してするように、身体をかがめて、私の右手の甲にキスをしてくださいました。^^)

それから、ハグもしてくださいました。

これまで私は、もうたくさんの方にハグさせていただいているのですが、、

 

ヒューレン博士の印象は、大きなゼロをハグしている感じ、、生身の人間らしさ、みたいなものは感じなくて。 流れているもの。何かとてつもなくシンプルにただ在るもの。を、ハグさせていただいたような。。

このハグの瞬間って、永遠のような長さがあったような。。

私はとても祝福していただいたような感じでした。

ずっと忘れられないですね。。

 

ヒューレン博士は、ご自分らしく在りながら、お役目をまっとうされました。

2022年1月15日、17時10分、(アメリカ、カリフォルニア時間)肉体を離れて自由になりました。

私はこのニュースを、オランダ経由(オランダ人の友人)で知りました。

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私たちはみんな、自分らしく在りたい。

いろんなことがあるけれど。それでも。それにかかわらず。

自分らしく生きていきたい。

そう思っているのは、私たちの本質的な部分なのであり。

それは美しいことですね。

・・

ヒューレン博士ありがとうございました。

サンキュー!アイラブユー ^^)

この文章をご縁あって読んでおられるあなたにも。

サンキュー!アイラブユー ^^)