親愛なる皆様
今日もあなたがいてくださってありがとうございます。
お時間ある方!^^)
今日は、あるヒーラー(私)の雑記にお付き合いくださいね。
「ハラがコレなんで」という日本映画ありました。
主人公の若い女性は、アメリカ帰りで、妊娠後期の大きなお腹を抱えている。
これからの日本での生活にバラ色というわけでもないらしい。。
この人を迎える、子供の頃住んでいた不思議な町。そこにはオババ様がいる。
かつて、この一帯、昭和時代の実に雑な感じの生命力あるイキイキした世界があった。。
この映画、きっと、好き嫌いが分かれるでしょうね。。
wikiによると、この映画の監督さんは、子供の頃にお母さんを亡くしたそうです。
それがあまりに悲しくつらいことだったので、「人間はいろいろあっても、とにかく生きていたら良い」という価値観を持たれたのかなあ、なんて思いました。
いろんな理由から、私たちは生きることがいやになることすらあるかもしれなくても、、 「とにかく生きていたら良いじゃん!」と、この映画を見たら、思えるかもしれません。
私はこの15年くらい、6月に梅干しを漬けています。塩分18%の昔ながらの梅干しです。
南高梅1kgに対して、180gの塩です。あとは、ウィスキーと赤しそを使います。
(教科書通りですと、ホワイトリカーを使うようですが、私が試してみたところ、
ブランデーで漬けるのが最高ですね。ブランデーの在庫がないので、もらいもののウィスキーを使っています。)
6月に漬けて、その年の12月には食べられるくらいになります。
日本のおばあちゃんたちは梅干しを作ることを大事にしていました。
こういうのも誰かが続けるほうが良いでしょうね。。
さもなければ、スーパーで買える、塩分にキレなどはない、食べやすい梅干しが当たり前と思うのでしょうね。。
この5年は、友人のお姑さんと、友人のお母さんに差し上げていました。
どちらも80代後半の方々です。昔のしょっぱい梅干しを懐かしく思ってくれる方々がいてくれて作り甲斐がありました。
ところが、、去年2023年は記録的な酷暑で! 東京都練馬区も3月くらの南インドくらいの暑さだったでしょう。。
その暑さのため、梅干しの梅酢が例年に比べて蒸発しすぎてしまったらしく。
2023年6月に漬けたものを、12月に味見をしてみたら、ただ単にしょっぱさが尖っていて、何の風味もないものになっていました。しょっぱいだけ!
漬けた3kg梅干し全部、、これどうしよう、、状態になりました。
なので、いつも梅干しを分けている方々に対して、「今年はあげられないわ」と残念ですが断りました。 彼女たちも、驚いていました。
私たちも、酷暑はつらかったですが、梅干しもビンの中で生きていてつらかったのでしょうね。。
私たち人間だけでなく、何でも生きている気がします。ものも野菜も。
その後、、
2023年12月、単にしょっぱくなりすぎた瓶(梅干し1・5kg入)にウィスキーを2/3カップほど入れて、良く混ぜて放置しておきました。これで塩味がゆるむといいなあ。。
2024年3月、味見をしてみたら、ウィスキー味がとんがった梅干し、、だめだこりゃ!でした。。
2024年7、8月も東京は酷暑でした。
8/30に、この梅干しの味見をしてみたら、暑さにより練られたらしく、お味がマイルドに、良い具合の梅干しに変わっていました!!!
おー!それで、この梅干しは普通に食べられるようになりましたよ。
気長に待っていたら、状況が自然に良くなって解決していた、という好例でした。 ^^)
ゆるいおしゃべりにおつきあいくださりありがとうございます。