愛するみなさま
今日も、あなたのお役をしてくださりありがとうございます!^^)
今日のお話は、<”今”を生きること>がとても大事、というお話をさせていただきます。^^)
ノルウェー、オスロの元ボーイソプラノ、アクセル・リクヴィンくんという方をごぞんじでしょぅか。この方、2003年4月生まれ、2018年3月の現在では、14才です。
画像元:wiki 2017年のアクセル・リクヴィンくん
アクセルくんは、金髪の美しい容姿の少年であり、wikiによると、彼はもともと、少年合唱団に属していて、8才から個人レッスンを受けはじめたそうです。
彼が12才の時に、ノルウェーのテレビインタビューを受けた映像をみつけました。要するに、12才になるまでに、アクセルくんはボーイソプラノとして頭角を現し、国内で有名になっていったということでしょう。
このインタビュー時、アクセルくん(12才)は、お父さんに付き添われていましたが、インタビュアーの質問にしっかりとした視線で答えていました。なかなか肝の据わったすごい少年、という印象でした。
お父さんの話もまとめると以下のようなことがわかりました。(英語のテロップがついていたので一部わかりました。^^;))
アクセルくんがいずれ、声変わりして、大人の男性となっていくときに、この美しい声は失われる、なので、それまでの間に、彼の美しい音楽をCDに残したい、、というプランを、インターネットで発表したら、賛同者が続々と現れてくれた。
それで、お金が集まったので、近々、ロンドンにレコーディングに行くのだと。
アクセルくんが言うには、<最近、話しているときの声がかすれる時があって、皆が、<かぜひいた?>と聞いてくるのだけれど、どうやら、これが、声変わりの最初の兆候らしい!>
とにかく、彼は、このインタビューの後、ロンドンでスタジオ録音し、CDを出します。
その後、13才までの間に、ヨーロッパ各国で、活躍していきます。ヘンデル、バッハ、モーツァルト、、もう本当にほれぼれするようなパフォーマンスをyoutubeで見られます。
youtubeには、彼が、14才の時までの、ボーイソプラノでの動画があります。
アクセルくん14才、ボーイソプラノで歌った、ヘンデルの<Lascia ch’io pianga(私を泣かせてください)>など、テクニック、表現力も豊かで感動します。
その後、youtubeの動画をたどると、同じ14才の年の後半で、バリトン!(男性のバスとテノールの中間の声域。)歌手としての活動に移っていったのがわかります。 衝撃です!
この14才の一年は、ボーイソプラノ→ バリトン と、彼にとって変化がはなはだしい時期だったことでしょぅね!
ボーイソプラノの歌手は、どんなに美しい声、高い声、すばらしい表現を磨いても、それは、ある一定年齢になったら、必ず失うわけであり。このあたりで、神がかっているような厳粛なものを感じさせるものがあります。
とてつもない高音域を歌えたアクセルくんも、15才になる目前の現在では、それはもうできません! もう、違うのです。
2018年現在、彼は大人になっていく男性の身体を経験しているのであり、バリトンの歌手です。
この、男性の声変わりの時期って、不思議ですね。^^)
この記事を読んでおられる男性の方、あなたの声変わりの時期はいかがでしたか?^^)
私は、おいのことを思い出しました。。彼が小学校5年生くらいの時に、ボーイソプラノの声に、ガラガラした声が混ざるようになり、またソプラノに戻り、、そんな行きつ戻りつを繰り返しながら、だんだん、ガラガラ声の頻度のほうが長くなり、
いつのまにか、、男性の低い声に変っている。。
この、身体にしくまれた時間経過とともに自然に起きてくる変化、って、不思議です。^^)
私たちは、<今この時>を刻々と生きていて。
<今、この時>を、大事に、一歩ずつ生きていけばいいですね。
その時しかない祝福、みたいなものは、流れているままに任せて。
一期一会なんですから。
アクセルくんが、ボーイソプラノだった時に持っていたものを失っても、
今のアクセルくんは、別の形のすばらしいものを持っているはずです。
アクセルくんの声と姿は変化しても、彼の高い音楽性だけは、そのままです。 ^^)
あなたにこころからの愛をこめて。アナナス^^)~♡
みなさまいつもありがとうございます!^^)~♡
以下、アクセル・リクヴィンくん、12才の時のパフォーマンス
https://youtu.be/gcrw5sRgxzE
アクセル・リクヴィンくん、14才の時のパフォーマンス
みなさま、愛しているよ!^^)~♡ 応援しているからね。
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