親愛なるみなさま
今日も、あなたがいてくださることを感謝いたします!^^)
さて。私たち、自分のしていることがどうにもうまくつながらないような、どう生きたらいいかわからなくなるような、深刻な心境になるときが、長い人生のうち、あります。
<魂の闇夜>の時期です。
そして、<魂の闇夜>は、明けない朝はないのだから、今、その間は、次があるのだと信頼して、じっくり過ごすべし、という説明をされたりします。。
その、<魂の闇夜>になる寸前までは、こんな感じだったのでは、、です。
ある事情状況の中で、何かの達成、何かを完了、したものがあって、、その点でのバランスがピークに達する、、、すると、そのうち、微妙な違和感が生まれ、それが少しずつ増大していき、、
次にいくことをうながされる、、このとき、それまでに到達していたはずの、達成しているものの意味を全く見失うような感覚に襲われる、、です。
これはただ、心境的なことだけなのかもしれないですし、スピリチュアル的なこと、あるいは、職業生活の変化とか、あるいは、結婚や恋愛の変化、といったことででるかもしれません。。
この、バランスがとりにくい、わけがわからない、次にどうしていいかわからない、深刻な気持ちで泣くようなときがあります。
私たちは進化していく魂、なんです。
そして、この世で生きることは、変化を乗りこなしていく、ということでもあり。
この魂の闇夜の時期、、、想像していただきたいのは、たる、です。
たる、は、何枚もの木材を、タガ、という枠で締め付けることで、その形を保っています。
よく、<タガが外れる>という表現の意味は、<外から締め付けていたものが外れることで、それまで保っていた秩序が失われる>とか、 <緊張を解いて、はめをはずす>、といったことでしょう。
要するに、魂の闇夜を本人が感じる寸前、あなたが、イメージ的に、たる、だとすると、タガのはまり具合にきゅうくつさを感じ、タガがはまっているバランスをがそれまでのような効果的ではならなくなってきている、ということになります。
そして、ついに、タガが、ぱっかーん、と、はずれたとき、、、それまでもっていたはずの秩序、価値観が、一時的にバラバラとなり、ぜんぶ、わけがわからなくなるので、どうしたらいいかわからない、という感覚に陥ります。
それでも!
この、タガ、が外れたからこそ、、、次に行けるんです!!!
このタガをもったままの人生はもういい! と、あなたの魂が叫んだから、次に行きたい、と、叫んだから、だから、こういうことが起きます。(あるいは、魂さん側からの、アラームのように来ることもあります。)
魂の闇夜の時、、、、真っ暗な中で、手探りで、<これから先、自分は何を求めて生きたいのか、、この先どうしたいのか>、、、いろんな思いがでてきます。。
今までのパターン化されているものから、何かを変えたい、という欲求、別の何かになりたい、という欲求、それが小さな声としてでてきたときに、それをやっかいごととしてではなく、それを満たして生きる方法もあるのではないか、と、いったん認めてみることも、この吟味の時間には必要なことかと。。
それは、<何か!>あるんです。
あなたの内側から聞こえてくるものを、それはジャンクだ、とか、これならより良いものだとか、そのときに判断せず、ただ、ランダムに、ノートに書きなぐっていくこともいいものです。
または、自然の中を、ゆったりと歩いてください。あなたが素敵だと思う大きな木に触れたりして。。 あなたの思うことを、その木に打ち明けてあけてください。。
だんだん、、あなたの望みは明らかになるでしょう。
この、自分がそうしたいもの、、ほんとうに欲しいもの、、に気がついて、直面することは、ショウゲキだったりすることもあります。。
気がついたら、それをしていかなくてはならないような、責任が発生したような感覚に陥るでしょう。。もう、魂の闇夜は、この時、終わっています。次のプロセスに移っています。
あなたのハートの中に、<わたしはこうしたい>は、いつもあります。
たる、の比喩に戻ると、、、
次に、新たなタガ、がはまるとき、それは、もっと大きなサイズのタガで、止められようとしているでしょう。
そのときは、あなたの人間が、より大きくなっていて、あなたの世界も、より大きいものになっている、その状態で、新たなバランスがとれるようになる、という意味です。
このとき、世界は刷新され、あなたは、ピカピカのあなたになっているでしょう。
魂の闇夜を過ごしておられる方。
必ず次はあります。
あなたの魂さんのプランを信頼してください。
あなたがそれに気がつくことができますように、それに直面するときの強さを持てますように。
こころから愛をこめて。 ^^)
ここまで顕著な、変容のプロセスでなくとも、私たちは、日常を生きるときに、小さな変容プロセスは、通っています、、あなたに愛をこめて。