愛するみなさま
今日もあなたのお役をありがとうございます!(*^^*)
今日のテーマは、罪悪感からの解放、です。
罪悪感とは何ぞや?この悩ましいもの。^^;)
あなたは、罪悪感を感じたことがありますか? それっていったいどんな時に?
どんなふうに思われました?
罪悪感って、、簡単にいうと、、
何かの基準に照らし合わせると、自分がしていることは、基準値以下なのでは、と思われ、なんだか、身の置き所がないくらいに、すまなく思うようなことですよね。
何かの基準、というのは、誰か、親や上司といった権威者が、漠然と、あなたに対して思ったことを、あなたも、それが正しいと、頭から思い込んでいることだったり。。
もしくは、一般的にこうではないか、といった基準と比べると、自分自身はよくできていないのではないか、、なんていう判断からきたことだったり。。
そのできていないことを、誰かに対してすまなく思う、、、いったい、誰に対してなんでしょう?
罪悪感がある時、いつも、比較があります。何かと自分を比べています。。。
その<何か>がないから、自分は価値がない、、なんて思い込みに、一時的にはまっている状況です! 水たまりに、はまっているだけです!! ずっとそこにいると、靴に水がしみ込んでくるでしょうから、、そこから一歩、でるほうがいいです。
それについて、、、、自分はそれ以外の部分でできているからいいんだ!
と、おもえるなら、、別に、罪悪感をこじらせはしないです!
でも?
何で、、その、何を、私はできていないといけない、、、とまで、思い詰めてしまうのでしょう! 何かへんじゃないかしら??
罪悪感のわな
罪悪感が、こころいっぱいにある時、あまり明るい顔はできないでしょう。。
何かができていないから私はいけない、、
そんなふうに思うことで、カナシクなり、落ち込み、
動けなくなりそうです。。
まあ確かに、、
~ができなかったこともあるかもしれない、、でも、、
その一方で、他のことはできているのでは。。
~ができていなかったとしても、、でも、
あなたがわるいとか、よくない、といったことでは決してない!
あるいは、
たった今、望む基準まで達成できていないとしても、
一部は達成できているなら、それは、うまくいっているのではないか!
または。
その罪悪感を感じている部分に、もしかしたら、あまり強調点をおかない在り方で生きてきているのかもしれない。
むしろ、別の部分で達成をしている(すべき)人なのかもしれない?
私たち、それぞれがもっている価値観は、、、非常にユニークです。
いいわるいではないです。
私たちは、みんな、自分の価値観に添った人生を構築してきています。
価値観の上位にあることを、達成できていない人は、あまりいないのでは、と、私は思われます。。
生きるための価値観として、自分がどんなものを選んできているのか? それを明らかにするためには、たった今、あなたのまわりにあるものを見出してくださいね!
あなたが実現化してきた価値観のうち、上位3つは、何かしら、形となっているはずですから。 その価値を置いているものに対して、幸福に思うことは、非常に大切です!
たとえば私なら、スピリチュアル、家族(+人!)、ヒーラーとしての役割、でしょうか。。
私のアメリカの親戚なら、家族(+まわりにいる人たち)、ビジネス、金融、でしょぅか。
ある知人なら、ビジネス、家族、精神的自由とお金が同時、、でしょぅか。。
現在のアメリカ大統領なら、この価値観は、あなたとは違うと思いませんか?
彼の場合は、もっと、ビジネスライクな部分での金融の達成も価値観上位にきそうです。
罪悪感を減らしていくには!
罪悪感でいっぱいになる必要はないです!
ただし、いきなり、罪悪感をゼロにしよう、というのは、潜在意識にとっては、びっくりするアイデアかもしれません。
というのは、
私たちの身体は、恒常性(こうじょぅせい) という性質をもっています。
恒常性とは、身体の内外、その環境に関わらず、生体が、ある一定の状態を保ち続けること、という意味です。
たとえば、外気温が10℃でも、30℃でも、それにかかわらず、体温は常に、36℃程度を保ち、血液の循環もいつもなされています。なので、いつでも身体を動かしたりすることができます。
外気温が10℃だから、体温が10℃になることはないし、寒いから血液循環を一時的にやめます、といったことはないですよね。^^)
私たちの身体は恒常性の性質をもっています。
同様に、潜在意識も、いつもの自分を保とうとする性質があります。
たとえば、、、
80kg体重がある若い女性が、1カ月過激なダイエットと運動をして、30kg体重を減らした、とします。。。一時的に喜んだのもつかのま、、、
リバウンドが起き、体重が戻ってしまった、、という例、、ありますね。
これは、潜在意識の恒常性が、発揮された例です。
潜在意識も、いつもの自分を保とうという性質があります。
なぜかというと、<急激な大変化>、というのは、長い人類の歴史上、いのちに関わる事態になってきた、という、DNAレベルの歴史があります。生きるか死ぬか、というところを数えきれないくらいくぐりぬけてきたのが人類の歴史です。。
なので、、
いのちを永らえてこられた、(安全な)いつもの方法を採用していきたい、というあり方が、潜在意識にあります。
なので、、、もし、変化したい場合は、
いきなり全部変わろう、というふうにはとらえず、少しずつ変化していこうとするほうが安全です。
こんなふうに(こころの中で)宣言します。
<私は、今ある罪悪感、100%のうち、50%をオフにします。その余白には、(たとえば)人生を楽しむことを入れます。>
今までの半分、罪悪感をとっておいてもいい、というなら、潜在意識は安心します。そんなに負担を感じず、自分は安全だ、と、思うんです。
それでも、今までの半分なくなるなら、本人はラクに感じるはずです!^^)
それまで、ごみでいっぱいだった部屋が、、、半分のごみが、物理的に無くなったら、、完璧じゃなくても、部屋の中を歩けるし、また、そこに埋まっていた(本当はやりたかった)ギターも弾けそうです。 ^^)他のことをしてもいいのでは、と、思う余白ができるんです!
余白、は、変化を起こしてもいい、起こせるぞ!という余白です! ^^)
少しずつ、変化していけばいいんです! ^^)
もし、50%捨てる、という言い方を、きつく感じるなら、<10%罪悪感を捨てます>でもいいんです。 30%でも、、あなたが心配しない程度に。 ^^)
その次に、罪悪感を無くした部分にできた余白を、何でうめるか、、を、意図したらいいです!
たとえば、<生きる喜び><友達との幸せなお茶><やってみたいことをする><お笑いを見る><踊ってみる>
あなたの人生を明るく照らすことならなんでもいいです。 ^^)
あなた自身を喜ばせてあげてください!(*^^*)
かけがえのないひとなんですから! ^^)
<今日のまとめ>
<罪悪感を50%オフしてください!>
それがたっぷりある状態から、少しずつ減らしていくことをおすすめします。
少し時間がたてば、罪悪感が半分に減った状態が、<いつもの状態>になります。
そうしたら、また、罪悪感をもう少し捨ててもいい時になるでしょう。
キラクにハッピーでいてもいいんです。^^)そういう空間を味わっても安全です。
あなたに愛をこめて。
新潟のKさんありがとうございます! ^^)
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