紫のデコトラの人♡

昭和時代の昔、長距離トラックの運転手を主人公にしたドラマがありました。「トラック野郎」。(1975~1979)

このドラマ、当時はとても人気があったようです。こんな感じ。https://youtu.be/O5os2bMf1O8?feature=shared

(当時子供だった私は見ていないです。^^)

その後、実際の社会でも、長距離を走るトラック(デコトラ。)は、持ち主である運転手の好みの通り、派手な電飾や極彩色に彩られ、何かその人の生きざまのようなものを醸し出すのがあり、見ていて楽しいものがありました。

しかし、トラックに派手な電飾を取り付けたり、極彩色に塗ることは結構経費がかかるらしく、、昭和時代が終わるにつれ、だんだんと少なくなっていき、、令和時代に入るとほぼ見かけなくなりました。

何だか寂しいものがありました。

というのも、、、運転している人が、毎日長い時間を過ごすトラックをまるで相棒のように、自分の生きざまやら、思想をデコトラの形で完成度高く作っているのはまるで、一点物の美術品のようであり、、通りがかりの通行人も楽しいものですから。

(これは、経済効率がどうの、、といった面白くない考え方から生まれるものではないので!)

そして!

先日、久しぶりに見かけました、デコトラ!^^)/

 

トラック全体が派手な紫色に塗られていて、トラック、左側のサイドパネルのあたりに、こんなふうな文字が書いてありました。

「愛すること。

愛することは

美しすぎて。」

うわあああ。と、思いました。

左側にこの文字を配置したということは、歩行者にアピールしているのですよね。

そして、後部のリアドアのところに、「極秘任務中」と書いてあって。

なんだかかっこよくないですか!?^^)/

この人凄いなあ、と、ふふふ、と、思いました。

みんな生きているのよ。

今日も、あなたのお役をありがとうございます。^^)