大切な方が、意識不明状態になって、病院に入院している、、
人工的な機械に頼らないと生きていけない、、
こういう状態にある時、
とてもこころがいたみます。。。。
それでも、、、
この方の肉体さんは休んでいるけれど、
この方の中身のほうは、向こうでイキイキと生きているはずです。
肉体脳に閉じ込められた狭い現実意識からはずれて、
とても広がった意識状態で、ものごとをとらえている状態になっているはずなので
この方に、何か気持ちがある方は、それをその方が聴いていると思って、
お話すればいいと思います。
《ありがとう》
いろんなことをしてくれてありがとう。。
一緒に生きていてくれてありがとう。
といった感謝や、その人への愛。
・・・・・
また、それまでのやりとりで、こじらせてしまったものがあって、和解したいなら、
その件、自分からはこういう状態だったのだ、、あなたにはあなたの立場があったろうね、、
私はあなたと和解したいのだけれど、、、、
といったお話になるでしょぅか。
意識不明状態の患者さんの枕元で語ることばは、実は、本人は全部聞こえていますし、
また、離れた場所で、この人に対して話されたこと、思われたことも
全部、わかります。 反応としてあらわれにくいだけで。
(少なくとも、私はそう信じています。)
これはこわいことではなくて。
その人の意識は、もっと大きな世界にいて、大きないたわりをもって、
聞こえている、という意味。
この記事に該当する方へ。
あなたと、あなたの思われている方の最善を、こころから思っています。
今日もありがとうございます。