暑い夏、水をいつもより飲みましょう。

2018、6/29、東京は、平年より早い、梅雨明けだそうです。

あなたのお住まいの場所はいかがですか?

 

暑い夏、体内の水分は、大量の発汗により、失われます。

私たちは、水分補給をしますけれど、飲むのは、水!水のほうがいいです!

甘味料が入っている、スカッとさわやかな飲み物が好きな方、爽快で口触りがいいですが、これを飲む分量は、少なめにしておくほうがいいですよ。冷たい液体を飲んだ時に、甘く感じるためには、かなりの分量の砂糖、または、(ダイエット、、など、)ケミカルな甘味料が入っています、、、

お弁当に入っている大根やニンジンの煮物は、冷めても、口に入った瞬間に、ちゃんとおいしい味を感じさせるために、もともと、けっこう濃いめの味付けをしています。

お弁当の煮物よりも、冷えた状態で飲むことを想定されている液体の飲み物が、ちゃんと甘くかんじるために、そこに入っている糖分は、案外、、、あなどれないです。

私は、それらを好きな方に<飲むな>、などと言っているのではなく、そういったものを、一日のうちに、何度も何度も飲むのはあまりお勧めしません、と言っています。

 

暑い時、汗がでることで、私たちの血液は、ちょっともったりしてきます、、ここで必要なのは、水、ほんものの水!(と、少しの塩)ですから。 水道水でも、ミネラルウォーターでもいいので、とにかく、水を飲んでくださいね!(ほんものの梅干しや、塩飴などもオッケー!)

 

紅茶は、利尿剤です、、、紅茶は、<水分をとったこと>には、あまりならないです、紅茶を飲んですぐに、トイレに行きたくなり、排尿、となるでしょう。水分は、プラスマイナス〇です。

 

私は今までたくさんの方のヒーリングをさせていただいていますが、血液成分の内容は、健康に直結していると思います。血液は酸素と栄養を全身くまなく送り、かつ、情報交換までしているのですから、血液成分の質は重要です。

暑い夏に、水分が不足している血液も、一時的に、こういった、どろどろ状態になったりします。もったりしているのは、血液としてはあまり、、の状態です。(熱中症の方の血液状態はこういう状態です。)

 

なので。

暑い夏、、、とにかく、水を飲んでください。

しかし、注意あります。

 

食事時は、お味噌汁や、+コップ一杯の水、といった、ある程度の分量の水分をとることをおすすめします、、この水分と食物が、口腔内で、咀嚼により、よく混ぜ合わされ、少しどろっとした状態になり、、喉を通り、、食道の蠕動運動により、、胃の方向に移動していき、、

胃も、蠕動運動をして、内容物の消化をしていきます、、

胃の中で消化をしている、食後2時間以内の時間帯は、胃液を薄めないため!他に水分を取らないほうがいいです。この間、それでもどうしても飲みたい場合は、コップ一杯分とか、、、

 

→ 小腸は、どろどろになったものから、栄養成分を(水分も)ぐぐっと、吸収します。

 大腸では、さらに、残っている水分をぎゅーっ、、と、絞っていき、、ここで、搾りかすが(できたての大便!)できていきます。

→ 大便が直腸のほうに移動していくと、

→(うんちしたいよ、、の連絡が脳に伝達され、、)

→ トイレまで歩いていくわけでした、、、

 

食後の2時間以内、の時間帯以外では、どのタイミングでも、お水を飲みたい時に飲むのはおすすめです。

おトイレにいったあとも、水を飲むのもいいです!ぜひ飲んでください!

水です!

 

水を飲むことをここまでしつこく言うのには理由あります。

大腸に、どろどろになった(食事した)もの、が入ってきたとき、大腸が、そこから吸収できる水分が少なすぎると、大腸はそれでも、水分を吸収しますから、結果、内容物(うんち)は、かちかちになり、結果、べんぴに、、という例は、けっこうあります。

 

これは実例ですが、ふだん、水を飲む習慣をもたず、水分といえば、緑茶、紅茶だけを、飲んでいた若い女性が、べんぴだと訴えました。毎回、<うみのくるしみ>で、固い大便を出している、、と。

要するに、大腸まで内容物がきたときに、すでに、適切な水分量が不足していたから!です。なので、大便は石のように固くなり、、でした。

私は、この方に、水を飲む重要性を説明しました。

彼女は、それ以降、食事時にも、かつ、それ以外の時にも、水を飲む習慣を取り入れ、大便はやわらかく出しやすくなり、べんぴも段階的によくなっていきました。

 

ということで。何度もくどくて恐縮ですが。

 

お水を飲んでください。^^)

食事してどろどろになったものが、大腸に到達したときにも、まだ、ちゃんと水分量があるなら、内容物(うんち)は、直腸まで、移動しやすいです! トイレに行って、あまり時間もかからず、するり、と、でるのが健康な状態です。

また、70才過ぎた身体をお持ちの方で、、暑い、寒い、の体感が、少しにぶくなってきている方もいます、、こういう方は、ご自分が飲みたいと思わなくとも、<水を飲むべし>、を、覚えていて、そうしていただきたいです!

 

身体は、水が必要です!!

水を飲み、血液さらさらで、いい具合で生きていきましょう。

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