親愛なるみなさま
今日も、あなたのお役をありがとうございます! ^^)
今日は、私の勝手な意見を書かせていただきます。<(_ _)>
私とは異なる意見の方もいらっしゃるかもしれません! それは尊重いたします!
ローマ、フィウミチーノ空港内、買い物をした時の店員さん。
私はある時。ローマ、フィウミチーノ空港内にいました。
成田までの帰国便に乗るまでの間、少し時間がありました。
空港内にコンビニ的なスーパーがありました。
雑誌、新聞、キャンデーやお菓子。飲み物、アイス、、いろいろ売っていました。
私は、雑誌とミネラルウォーターを手に、レジに並んでいました。
レジの店員さんは、25才くらいの、茶色の髪の毛をしたきれいな女性。
彼女は左側の肩に携帯を置き、それを耳のほうにあげて、誰かと電話しながら、接客している模様。。早口。。
明らかに、この方の注意は、電話の相手との話に夢中になっていて。。
しかも、どうやら、この会話が、雲行きあやしくなっていったことが、イタリア語はわからないけれど、伝わってくる! 彼女の目が吊り上がって、何やらまくしたてている!
レジ係である彼女は、私から、ミネラルウォーターと雑誌を受け取り、<〇〇〇ユーロ!>と、そっけなく、金額を伝え、私からお札を受け取り、、お釣のコインを投げ出すように、テーブルの上に置く、、
その間も、電話の相手に対して、何か興奮してまくしたてている!
お客なんかどうでもいい!それでも仕事だから、とにかく、レジ係の最低限のことはする!
私は、雑誌とミネラルウォーターを、袋に入れてもらいたかったので、
<ビニール袋をください!>
と、英語で言った。
彼女は私を見ない。
私はもう一度、同じことをきっぱりと言った。
彼女は、私をチラと見て、やはりスルーした。
私は3度、同じことを言った。
すると、彼女は、きっ、と、私をにらみ、レジ袋一枚ひっつかんで、渡してくれた。
そして、すぐ、電話に戻った! ^^;)
なんだかなあ、と、、、思いつつ、、、成田行きのアリタリアの機内へ。。。。
働く人たちが、いわゆるビジネスライクなマインドセットやスマイルを身に着けているのは、世界基準では、そんなに当たり前じゃない! ように思う。。。
私はいいわるいじゃない話をしている。
デンマークのバスの運転手さん(クマのプーさんのような大柄のふくよかな身体の持ち主)は、ガリガリ君のようなアイスを食べながら、バスを運転していたし、、、 ^^)
シンガポール空港のカフェの店員さんは、何やらへんなことを言ってきた白人の男性客に対して、<おとといきやがれ!>的なことを叫んでいた! (何かそういう撃退する必要があったのでしょう!)
この人たちに共通なのは、その仕事をする以前に、それぞれの喜怒哀楽がある<この人>、というにんげんであること。。
このじぶん、というにんげんであるということ。。
まず、それが一番だいじなんじゃないの、、って、私は思っている。
日本のハイレベルサービスは当たり前なの?
日本のありとりあらゆるサービス業、、、
コンビニ、レストラン、ファミレス、デパート、、、バス、電車、、、、
あるとあらゆる業界の人たちが、<お客さまおもてなし>のスタンスをとっている。
時に過剰なのでは、、、私はおもう。。
進物用のお菓子を買えば、小袋に入って、それを紙箱に入れたものを、さらに包装して、紙袋に入れられる。 それを、店員さんが、お客さんに深々と頭を下げて、ていねいに手渡す。。
美容室では、美容師さんが、髪の毛を切るだけでなく、お客さんが楽しめるよう、トークをがんばってくれる。。。 私はこの一般的トークが苦手で。。 ^^;)、、、しごと何しているのかって?、、、いやあのその、、、、笑、、、、
本屋さんで、販売している雑誌を、まるで購入したものかのように雑に読んでいる”お客さん”たち。。。 (私の子供のころ、小さな本屋のおじさんは、こういう立ち読み客には、<それは本が傷むからしないで!>と、言っていた。 それはそうではないか!)
私も本を立ち読みするけれど、本を傷めないように気を遣う。購入していない本は、本屋さんのものであり、私のものじゃない!から。
ええと。。以下は私の懸念です。
とにかく、、、この、、、、お店側、企業側が、<お客さまは神様>、だから万人を満足させるべく、ハイレベルのおもてなしをしていると、、
微妙なんだけれど、、
お客側は、それらを(受けるのは当たり前なこと)といった、漠然とした勘違いが生じてくるのではないかと!?? 懸念している。
これは、、、店、企業に対して、自分の要求は、相手から優先され、そのとおりにしてもらえるのが当たり前だ! という、、ちょびっと多めの<お客さんこんじょう>にならないか!????
そのこと自体は何もわるくないんだけど、お金さえあれば、いつもそんなふうに人からされるのが人生だ、、みたいなふうにまでとらえたくなるような傾向が、漠然と社会にできていないだろうか?
たとえば、、、電車が遅延、、、予定時刻より15分遅延した、、
何か突発的な理由が起きて遅れること、、は、どんな人の人生にもおきることです。
(いつも安全運航をしてくれるのだから(ありがとう!^^)、、こんな時もあるよね、オッケーです!)、と、、許容できたらいいのでは、と、私はおもうのですけれど。。
(それだけのゆとりが、社会にあったらいいなと、切に思うのですけれど!)
なぜか、、こういうことに対して、つよいもんくを言う人たちがでてくる。。。。。
(いや、もし、その時、どうしてもの切迫した理由があるんなら、一言いいたいのもわかるらないではないけれど!?)
バスだって、道路通っているし、その日の様々な事情から、遅延したり、早く来たりは、ふつうにあることでした、、、そんなもんでした!
yahoo乗換検索のとおりにたてていた予定が、そのとおりに進まないとしても、、そんなことは、許容範囲ですよ!
乗り換え検索がない、PCのない時代は、、待ち合わせまで、時間の余裕をもって行く時代でした。。そのころは、今のように、分単位まで忙しくなかったのではと、むしろ思うのだけれど。。。。。
とにかく、、強い鋭いようきゅうをする少数派の人たちが求める、高いサービスレベルまで、もれなく応えるサービスを、通常モードで提供しなくては、、
、、までおもうからこそ、企業側が、サービス、おもてなしを、これでもかと、極めていくのかなあ??
なんて、私は、おもったでございますよ。
どう考えても物理的にそれむりです!
という部分も、その職業の事情状況によってはありますもん!
それこそ、むしろ、お客さんに対して理解していただけるようにするほうがいいのではないかと!?
とにかく、
日本人、、一般的に、まじめだと思う。
世界からみたら、日本人は、並外れて善良なまじめな人たち、という印象ではないかと。。
外国人が、海外旅行で日本に来て、日本人のおもてなしに感激して、<日本すごい!いい国だ~!>と、感動してくれることは、とてもありがたいことだと思うのですけれど。。。
しかし、、、、
その一方で、
サービスしている側、働いている日本人の私たちに、しわよせはいっていないのか?
個人的なじんせいはどうなんだ???
働いて家に帰ったとき、疲労しているにしても、まだ、家族に笑顔を向けられる精神的な余裕があるならいいんだけど。。。
何だか、、社会がもちょっと、ラクになったらいいのに、、と、思うシーンが、少なくとも、東京ではたくさんあるように思われる。。。。。。
これから、2020年のオリンピックに向けて、外国から、さらに外国人が渡航してくるでしょう!
この人たちは、喜怒哀楽をしっかりもっている、その人らしいにんげん。。
何か、いい具合での、にんげんどうしの在り方ができる社会のゆとりができていったらいいな。。
とにかく、わたしのいっていることは、いいわるいではないんです!
ローマ、フィウミチーノ空港内、レジ係の若い女性、、私用電話しながら、レジ業務をする、、少なくとも、東京ではありえない、、笑
でも、この人は、にんげんとして、たくましそうだ。 ^^)
シンガポール、へんなことを言ってきたお客に、<おとといこい!>くらいの、撃退をした女性! この人もたくましそうだ! ^^)きっと、家族のいいお母さんなんだろう!
コペンハーゲン、ガリガリ君のようなアイスを食べながら、路線バスの運転をしていた男性。。 この人はマイペースで仕事をしている。 ^^)
日本スタンダードのおもてなしの中から、
働く側として、明らかに、過剰負担になっていることに、気がついたら、少しずつ、そいでいけたらいいだろうに、、、なんて思う。。。
また、お客側として、明らかに、過剰サービスなのでは、と、感じたことは、お店に対して、それやめてもいいんじゃないの?って、提案してもいいのかな、とか。。。。
お店、企業側も、お客側も、相手に対する、ある程度のリスペクトをマナーとして持ちつつ、共存していけたらいいだろうに。。。。 ^^)
本来、働くことは楽しいことも含まれるはずだし! ^^)
和やかに、みんなで仕事できたら、それは楽しいんでないの!と、思うのでございました。 だって、同じ仕事をしている人たちは、みんなチームなんだもんね。^^)テーマ、目的に対して、協力できるなら、こんなにいいことはないだろうと思うのよ。
私のおおざっぱな感想を読んでいただきありがとうございました。 <(_ _)>
あまかったら、ごめんなさい~! 笑
感謝します!^^)