すてきな雨の日に傘に入れてもらった話。

愛するみなさま

今日も、あなたのお役をありがとうございます! ^^

いかがお過ごしですか? (*^^*)

すてきな雨の日に傘に入れてもらった話。

私はある日、建物をでて、外に出ました。その時、雨が小降りになっていて。

傘をもっていなかったのですが、幸い、帽子をもっていたので被りました。

雨が少しずつ強くなる中、私は、リュックを背負い、一歩ずつ、道を歩いていく、その感じを楽しんでいました。雨って不思議。。

 

目の前に、若い母親と5才くらいの娘が歩いていました。カラフルな傘をそれぞれ被っていて。。。

母親は、娘をちょっとせかしていて。。

<はやくしなさい。急ぐのよ!

どこにでもありそうな光景ですね。。 ^^)

 

私は、足早に歩いており、母と娘を追い越しました。

私の背中で、彼女たちの話声が入ってきました。

5才くらいの娘ちゃん<雨って、どこから来るのかな。神様がやってるのかなあ。^^>

えええ!

何だか、そんなふうな言葉を聞くと思わなかったので、思わず、こころの中で、娘ちゃんに投げキッス。お母さんにも投げキッス。。

 

 

バス停に到着したので、<荻窪行き>バスを待つことに。。

ほけー、、としていたら。。

雨はまだ強く降っているけれど、帽子被っているから、頭は濡れない。ああよかった!^^)

気にしないでそのまま突っ立っていたら。。

顔にかかる光が暗くなった。なんだろうと思ったら。。

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私に傘をかしげてくれたのは、さっきの若いお母さんでした。笑顔で。

私<まあ!ご親切にありがとうございます! ^^)>

母親<少しですけれど、濡れないようにと思って。^^)>

私は頭を下げました。ありがたいことです。 ^^

 

この方と、小さい子供の子育てがどれだけたいへんか、などといった話をして。。

お母さんはニコニコしていらして。。

娘ちゃんは、私という<知らない人>に、一瞬固まるけれど、

<こんにちは>

と、言葉をかわすことができた。(*^^*)(ありがとね!)

 

 

雨降っていてよかったなあ、、幸せだわ、、、と思う。。

私たち、ほんのちょっとの親切でつながることができて幸せ。

知らない人どうしでも、何かきっかけがあれば、温かいものを交わすことができる。

 

ほどなくバスが来て、私は、もう一度、お母さんにお礼を言い、かつ、お嬢ちゃんに、愛をこめてバイバイをして、バスに乗り込み着席した。

 

バスに乗り込んだ人たちは、みんな、水のにおいがして。

空席が多い車内。

乗り込んだ人たちみんな、着席できて、ちょっとホッとした感じがした。。

窓の外に広かる静かな雨の光景。。

今日もありがとうございました。

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