家族の動画をちょこっと撮影しておくのもいいかも。。

愛するみなさま

いつもアナナスのブログに来てくださりありがとうございます!^^

今日も、あなたのお役をありがとうございます! ^^

私が子供のころの映像を見ることができました。

去年、実家の押し入れの整理をしていたら、古いVHSビデオがでてきました。

1970年代に、父が、子供たち(私、弟、妹)を撮影した8mmを、1990年代に、VHSビデオに変換したものでした。

今、ビデオの再生はできないので、それで、吉祥寺のヨドバシカメラに持ち込み、DVDに変換してもらいました。(VHSビデオ2時間分→ DVD変換 1,500円くらい)

DVDを家に持ち帰り。パソコンのドライブに差し込み、windows media playerで再生。

 

1972年頃、私が小学3年生のころを、動画で見ました。(音声はなしです。)

子供のころって、何であんなにちょこまか、身体が動いてしまうのでしょぅ! 私、驚きました。 ^^

hisako-chan

1972年当時のわたくし!昭和時代の家の中!机の横に赤いランドセル。奥にオルガン。

ひとりの人間でも、その年齢の身体によって、何か、全然別のことを味わっている。

その年齢でなければ、決して味わえないようなことがあるものだな、と、実感しました。

 

私の実家は、お店をしています。

1972年当時の映像。狭い4帖半の暗めの和室。部屋の中央に丸い木のちゃぶ台がおいてあって。その台の上に、食器がこまごまと並べられていて。

30代の若き夫婦と、小学校低学年~幼稚園までの子供たち3人が、マトンの焼肉をがつがつ食べている光景とか、、、 貧しくても楽しき我が家、みたいな活気ある光景。。

どこの家にもある葛藤もあって。。くらいこともずいぶんあったはずなのが、映像で残っている世界は、ひたすら楽しく明るく見えるから不思議でした。

自分の家のことを、改めて、どんなことがあった、などと、映像ととに振り返るチャンスになりました。

家族の動画をちょこっと撮影しておくのもいいかも。。

ぴんとくる方に。私からのおすすめ。

 

家族の動画等、子供が小さい時だけでなく、祖父母、両親、親戚、ご縁ある人たちを、短い時間でいいので、時折、撮影しておくといいかもしれないです。

 

というのは。若い時は考えようもないのですけれど。

私のように、50代ともなると、見送る人がでてくるので。。。

 

いつか、周りの誰かが、今回の人生を終えていく時。または、何か事情から離れていく時。

突然、孤独に気がつきます。その人とつながっていたところを失ってしまった事実に愕然とします。

その人の声。雰囲気。いつもの話し方。。そういうのが、映像でちょこっと残っていると、見ているとその時の気持ち、その人がのこしてくれたこと、、あとで、いろいろ思い出されるかもしれません。

未来だけでなく、過去にも大切なことはあるので。。

 

私は、今回の映像編集の件で、今は亡き父や、おじ、おば、、、、といった人たちが、どんなだったか、ちょっと思い出せて幸せなんです。。

写真よりも、動画は、けっこう、その時の空気感みたいなものも、思い出すきっかけになりますね。。

・・・

とは申せ。しかしながら、があります。

もし、家族に対して、痛ましい記憶がある方は、上記の件はきっぱりパスしていただき、あなたのお気持ちを尊重してください。m(__)m

<あなたが今生きていることこそ大切なことです!> それだけ、愛をもってお伝えします。

あなたに愛をこめて。 アナナス

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