愛するみなさま
いつも、アナナスのブログに来てくださりありがとうございます。 ^^
今日も、あなたのお役をしてくださりありがとうございます! ^^
えー、、昨日、ちょっとげんなり体験を書いてしまい、
みなさんも、げんなりさせてしまったら、すみません!
それでも、イスラムの人たちに対して、こんないいこともあった、
という経験を、今日は、ご紹介したいと思います。 ^^
私が経験したイスラムの人たちのよいところ。
インド人のイスラム教徒のみなさん。
男性で、社会的な地位を築き、経済的な成功をした人が、
他の人たちを、神様ととらえ、食事を無料でサービスする光景を見ました。
これは、たとえば、南インド、バンガロールから、サイババさんのアシュラムに行く
ルートで、途中に立ち寄る休憩ポイントが設けられていて。
強烈な太陽の陽射し。
容赦ない、厳しい暑い気候の中、
休憩ポイントに到着して。。。
大きなテント張りの中に、敷物がしきつめられていて。
そこに、200人以上の人々が座っていて。
休憩ポイントに到着した人たちが、
ひっきりなしに、皿を受け取り、カレーをよそおってもらって。
その人たちが、座り、
カレーを手で食べて、、、
しばらくしたら、、、粛々と帰っていく。
人の流れがひっきりなしで。
カレーをよそってもらい。食べたらいなくなる。
その繰り返し。
この出資者方は、自分がお金を出している、といったアピールは一切なし。
ただ、サイババさんのところに行こうとしている人たち、そこから帰ろうとしている人たち
に対して、奉仕させていただいている、というふうでした。
カレーを食べていく人たちが、この場所ですれちがっていく、、、、
ほんとに一期一会。。。。
その際、同行した、インド人ドライバー君に聞いたら、これは、イスラムの人が
出資していると、聞きました。。。。。。
当時、25才くらいだった、ドライバーのYくんは、とっても気がきくイケメンで。 ^^
誠実で、軽妙さと、ユーモアの持ち主でした。
彼もイスラム教徒でした。
<ドライブをすることで、僕は神様に奉仕しているんだ。
もし、そのお客さんのためにならないことは、本人が望んでも、きっぱり断るよ。
また、こうしたらいい、と、思うことは、そうしてあげることにしている。>
(私はまた、いつか、このYくんには会いたいと思う ^^)
また、後日、インド兄が、食事のサービスについて言うには、
<食事を提供されたら、感謝して食べる>と、
神様は、出資者、調理、配膳した人たち、食べた人のことまでも喜び、祝福する>
といったことも確か言っていましたね。。。
豊かさは、本当に流れなので、とどめないで、
人の喜ぶことに流していけば、確かに、よい循環は、大きくなるでしょうね!
お金はほんと、使い方ですわ! ^^
神様はその人に、成功を与えた。
だから、これを、神様である同胞にも、分けてあげることにより、
みんなハッピー! ハッピーの循環は大きくなる!
この、イスラムの人たちの方法は、利にかなっていると思いました。
一方、若い人は知らないかもしれないけれど、
日本では、昭和時代の歌手で、<お客様は神様>、という言葉を言ったのは、
三波春夫さんでした。
これは、<三波さんが、彼の歌を、お金を払ってまで見に来てくれる人たちを、
神様のようにありがたいことと思い、お客様は神様、と称した>、
ということではないかと思いますが。
私が目撃した、インド人、イスラムの人たちの、食事を人さま(神様)に奉仕する、
という意味は、文化、習慣だけでなく、もうちょっと、スピリチュアルな意味、
その人の内面の精神性も含まれているのかな、と思いました。
カレーはもちろんおいしかったでした。
しかし、辛いのはだめだわ、私。。。 (^^;)あああ。。。
自分でスパイス調合して、カレー作る時は、チリ(唐辛子)、
グリーンチリ(青唐辛子!)は、絶対使いません!
今日もありがとうございました。
イスラムの人たちに対して、願わくば、ニュートラルでいてくださいね! ^^