2018年ブラームス<ドイツレクイエム>コンサート②本番

親愛なるみなさま

Dank u ブログに来てくださりありがとうございます。^^)

さて。私は、市民合唱団に属しています。パートはソプラノです。(地声はアルトです。)

2018年6月9日(土)この市民合唱団の定期コンサートでした。

前回記事で、ゲネプロの様子をお話しました。

今日は、それ以降のお話を。

2018年6月9日ブラームス<ドイツレクイエム>コンサート②

13:00

女声控室では、47人の合唱団メンバーが、すでに、着替えをすませている。

白い長袖ブラウス、くるぶしまでくる長さの黒いスカート、いわゆる、合唱団の服装だ。

<<白い長そでブラウスと、ロングスカート>>、という規定だけで、それぞれ、自前の衣装だ。よくみると、ブラウスの袖にフリルがついていたり、とてもシンプルなブラウスだったり、レースがついていたり、みな、いろいろだ。

女性方の白いブラウスには、青~緑までのパステルカラーのスカーフを、リボン結びにして、左肩のほうにながして、つけることになっている。ちょっとすてき。

男性控室のほうでも、21人の合唱団メンバーが、着替えをすませているはずだ。

彼らは、白いYシャツに、黒いズボン、ブルー系のネクタイをしている。ちょっとさわやか。

13:10合唱団メンバーの係の人が、貴重品を集めて、管理するから、と、メンバーに声をかける。私も、彼女がもっているビニール袋に、タブレットと携帯、財布を渡す。ビニール袋の中には、5,6人の貴重品が入った。それ以外の人は、各自で、ロッカーにすでに預けたみたい。

13:20声だしをしなくては、、という声があがる。(のどを温めるため。)

女声控室で、あるメンバーが、グランドピアノを引き始める。(ええ、あなたピアノ弾ける人だったんだ、、、)

彼女のリードにより、女性方は、声だし、発声練習をはじめる。

一方、まだ鏡を見て、自分の姿を、じっくりとチェックしている人もいる。おもしろい。

13:30観客が、ホールに入場できる時間になった。

控室のすみに、モニターが設置されてあって、観客が入ってくるのがわかる。

13:35、最初の観客が、ぼつぼつ入ってきているのが確認できる。

おおお、、きた!お客さん!

と、数人でモニターを見ていた。

13:40

合唱団メンバーは、舞台裏に集合がかかっている。なので、みな、控室を出て、階段を降り、

通路を通り、すでに、とても暗い、天井がとても高い、舞台袖に集まっている。

オーケストラのメンバーも数人集まっていて。バイオリンを確認する女性、オーボエを持つ女性、、いろいろだ、、軽く会釈をする。

また、指揮者が、片隅にいる、燕尾服を着ている。背が高く、すらりとしている。彼がこのコンサートの全部をまとめる人。音楽を設定する人。 コンサート前の心境って、いかばかりなのだろう、と、彼の横顔をみながら思う。 特に話すこともない、不思議な空白。。

モニターを見ている男性が言う。<けっこう、観客入っているよ!>

私もモニターを見に行く。

にゃるほど!ほんとだ。

この舞台袖で、待機している時間、、20分くらい、、

すでに、私たちは、舞台に登場する順番に並んでいる。

私たちは、下手(観客席から舞台を見て、左側)の舞台袖にいる。ここには、指揮者、ソリスト2人、オーケストラの一部、合唱団のうち、テノール8人とソプラノ26人が待機している。

また、上手(観客席から舞台を見て、右側)の舞台袖には、オーケストラの一部と、合唱団のうち、バス13人、アルト21人が待機している。

14:00 鐘が鳴った。これは、コンサート始まります!の合図。

時間になり、合唱団メンバーが、粛々と、一列で、舞台に出ていく。

先にでる人が、まだ自分の順番を待つメンバーに、会釈して、舞台にでていく。

舞台に出ると明るい。煌々とライトが照らされている。

また、観客席には、観客が着席している、雑然としている。たくさんの人が来てくれたんだ、感謝! 1252席の観客席のうち、2階はまばら、1階は、ほぼ埋まっている。

合唱団メンバー、ソプラノ26人、アルト21人、テノール8人、バス13人。が、全員舞台にでてきて、自分の席に着席した。合唱団の席は、舞台一番奥に、扇形に配置されている。

合唱団の席の手前には、オーケストラの席が配置されてある。椅子と譜面台がすでにおいてある。それから、舞台中央より下手寄りに、グランドピアノがおいてある。

オーケストラメンバーも入場してくる。バイオリンなど、自分の楽器を持てる人はそうして。(楽器を持つ人は華やか!)

第1バイオリン3人、第2バイオリン3人、ヴィオラ3人、チェロ3人、コントラバス2人、ここまで弦楽器。

フルート1人、オーボエ1人、クラリネット1人、ファゴット1人、まで、木管楽器。

第1ホルン1人、第2ホルン1人、トランペット1人、バストロンボーン1人、まで、金管楽器。

パーカッション1人、の、計23人。小編成のオーケストラ。

ここまで、さささ、、、と、人々が、舞台に登場してきた。観客は普通に見ているだけだ。

次に、燕尾服の指揮者と、お姫様ドレス姿のピアニストが、スタアのように登場する。キラキラする。

ここで、観客がはじめて拍手する!

ピアニストが着席する。

指揮者が、ゆっくりと、指揮台に上がる。みなの顔、オーケストラから、合唱団まで、ささっ、と、見回す。

そして、彼が息を大きく吸って、吐いた瞬間に、右手にもっていたタクトが動き、指揮がスタートし、そして、オーケストラの演奏が始まる。

最初の曲目。

シューベルトの An die Musik (アン ディ ムーズィーク)

うるわしい曲です。音楽により、私たちは、こころ慰められ、生きる意欲になっていく。音楽に感謝する、といった曲です。

合唱団メンバーは、歌詞を、暗記せよ、とお達しが。。(ドイツ語歌詞です)

以下、暗記しましたよ。

Du holde Kunst, in wieviel grauen Stunden,

wo mich des Lebens wilder Kreis unstrickt,

Hast du mein Herz zu warmer Lieb entzunden,

hast mich in eine bessre Welt entrückt

Oft hat seufzer , deiner Harf entflossen

ein süßer, heiliger Akkord von dir

den Himmel bessrer Zeiten mir erschlossen,

du holde Kunst, ich danke dir dafür

以下、私の意訳。)

おまえ、優しい芸術(音楽)よ、私が人生の荒々しい状態にとらわれていた、どんなにひどい灰色の時も、おまえは、私のこころを温かい愛で燃え上がらせてくれた。

私を良き世界へ連れていってくれた。

おまえのハープが、甘く聖なる和音を奏でるのに、私は何度も何度も、あまいため息をついた。

まるで天国の時を私に打ち明けるようだった。

おまえ、優しき音楽よ、私はおまえに感謝する。

この曲は短いです、演奏時間、5分以内でしょうか。

まだ、演奏する舞台側と、観客席との間に、雑然とした感じ、ぎくしゃくがあります。

観客にしたら、何となく、きれいな音楽が流れて、はっと、気がつくとおわってしまった、くらいの感じでしょうか。

合唱団メンバーは、しろうとながら、(クラシックの)音楽好きだからこそ、舞台にあがっているわけでした。

自分なりのおもいがあって、それで、この歌を歌えたことは、本当によかった、でした。

今日は以上です。

お付き合いくださりありがとうございました!^^)あなたに愛と感謝をこめて。