ブラームス<ドイツレクイエム>市民合唱団で練習中です^^)

愛するみなさま

いつもあなたがいてくださることを感謝いたします。^^)

ブラームス<ドイツレクイエム>練習中

私は、市民合唱団に所属しています。ソプラノです。

2018年1月現在、6月コンサート出演のため、ブラームス<ドイツレクイエム>を練習中です。(略して、”ドツレク” と、言うんですって!^^;))

ご存じない方のために説明しますと。

キリスト教は、ものすごくおおざっぱににいって、カソリックとプロテスタントがあります。あとは(キリスト教系)新興宗教もあるでしょう。

ブラームス<ドイツレクイエム>は、プロテスタントのキリスト教世界です。

作曲者、ヨハネス・ブラームスさんはドイツ人。ドイツはプロテスタントの国です。宗教改革をしたマルティン・ルターさん(1483~1546)は、ドイツ人でした。^^)

以下はヨハネス・ブラームスさん(1833~1897)。64才にならずに亡くなっています。

青年期のブラームスさん。女性にもよくもてた(らしい。)

ブラームスさんの顔を見た女性方が、あまりの金髪イケメンで、顔を赤くしたエピソードとか。。それでも、リストのような派手な感じではなく、内省的な感じのするイケメン。

壮年期のブラームスさん。何かとても強いこだわり、美意識があるかんじが伝わってきます。

晩年期のブラームスさん。<わが道を信念をもって生きてきた>感じが伝わってきます。

瞳が印象的。このお鬚で、老成した印象をもたらしているような。。

額の上にある、くるんとした前髪がチャーミングです。^^)

画像元:wiki

ブラームスさんは、<まじめ、とっても暗い>という印象を持たれています。

<完璧主義者!>

ブラームスさん、作曲した作品の細部を、何年後でも何十年後でも、好んで、細かく修正していく人。^^)

この<ドイツレクイエム>も、加筆修正のてんこ盛りでできているのでしょう。それだけに、曲の内容に厚みがあります、、、、、、、また、彼は、作曲したけれど、気にいらなかった別の曲を多数、破棄しているそうです。この潔さも、彼の特質。

モーツァルトさんの曲想の持つ、明るくてなめらかなスムーズさ、魂を安らがせ、高揚させるような、溌剌とした若者感とは、全然ベクトルの違う感じ。。(私はモーツァルトさん大好き。)

ブラームスさん、モーツァルトさん、リストさん(あるいは、ベートーベンさん)、、この3人、並べてみたら、まあ、それぞれの個性が際立って、おもしろいだろうなあ、、などと、私は脳内で遊びます。^^)

ブラームス<ドイツレクイエム>演奏時間が長いです。

全曲で7曲ありますが、2曲目までで、すでに23分はかかります。7曲目までいくと、70分の演奏時間です。

比較すると、世界三大レクイエムの

・モーツァルト<レクイエム>14曲、60分。

・ヴェルディ<レクイエム> 7曲、75分。

・フォーレ<レクイエム>が、7曲、40分。

(指揮者によって、この演奏時間よりも、長短はありえます。)

私が今練習している、

・ブラームス<ドイツレクイエム>7曲、70分。

ヴェルディ<レクイエム>同様に、一曲の配分が、けっこう長いのが想像していただけるでしょう!^^;)

歌う側にしたら、モーツァルト<レクイエム>のほうが、(技術的にではなく!)体力的にラクかも。。短めの曲が続く構成のほうが、前の曲が終わり、次の曲が始まる前の余白があり、ここでいったん呼吸を整えられ、ホッ、とできます。客席にいる観客も、ここで、咳をしたり、ため息をつけたりします。その空間をとってから、次の曲行きましょう、をスムーズに共有できます。

一方、ブラームスのレクイエムは、一曲の時間が長いので、その分ずっと、歌い続けるわけで、お腹の強いパワー、持久力がもっと必要なのではないかと。。^^;)また、長い曲を聞いている側にも、それなりの耐性が必要なのでは。

ベートーヴェンの第九<合唱付き>は、1、2、3、4楽章があり、全曲を通して70分程度。

ソロと合唱団の歌、有名なフレーズが入っているのは第4楽章であり。ここだけで25分。

第九の舞台を、合唱団で参加すると、こんなかんじ。 第九の第1、2、3楽章、オーケストラ(だけ)の演奏時間は45分間程度、、その間、合唱団員は椅子に座って、両手を膝の上に乗せ、身動きせず、じっと待機をしていなくてはです、、。。舞台でライト浴びて身動きできない状態は案外つらいです、、鼻の頭を手でかきたくなっても我慢です。笑

4楽章目に入って、やっと歌うため、合唱団メンバーは席から立ち上がることができます。、歌は、この25分の中に入っています。

話がずれましたが、その第九全曲70分と同じくらいの長さとなる<ドイツレクイエム>。この70分間、合唱団はソロのソリストが歌うシーンを除けば、ほぼ出ずっぱりで歌います! 体力は必要です!

なので、喉のコンディションだけでなく、腹から声を出すため、お腹の力、体幹を鍛えることが必要です。

私は50才過ぎて、身体がちょっとだけ丸くなりました。 ソプラノの高音を出し、かつ、その音を持続させるための肺活量、しっかりした腹筋のためには、今現在の身体はパワフルであり、歌うためには、(私的には)好都合ではないかと!^^;)何が幸いになるかわかりません! 

<ドイツレクイエム>1曲の中に、転調に次ぐ転調がこまやかに入っていて、それが微妙な味わいになっています。シンプルに聞こえるわりには、複雑な味わいてんこ盛りで、いろんなシーンで多様されるフラット♭に、げんなりを覚えたりして。。。楽しくゼイゼイしております、、、、^^;)

80代の合唱団団員方も元気にがんばっているのだから、私(彼らが言うカテゴリでは、54才の私でも ”まだ若いので、期待している”)なので、それも励みにして、ぼちぼちがんばりますですよ。笑

ともあれ、、1~5月までの間に、なんとか、細部までわかるようになり、6月のコンサートまでに歌えるようになろう、と、意欲をもっています。。

今日もお付き合いくださりありがとうございました。^^)