マザーテレサ の 死を待つ人々の家

愛するみなさま

こんばんは。(^-^)

いつもアナナスのブログに来てくださってありがとうございます。

あなたを大歓迎します。

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今日は、知人の話。。

彼は、26才の青年です。

やせた体に、メガネの似合う、優しい笑顔の人。

彼は、高校卒業後、ずっと、お勤めをしていたのだけど、最近、

辞めたそうです。

会社の人から、

ーー辞めたあと、どうするの?

たくさん聞かれたのを、

ーーいやあ、、うふふ、、、 ^^

と、流し。。 結局、言わないですませた。

実は。。

インド、コルカタ(カルカッタ) の、マザーテレサが創設した施設、

死を待つ人々の家 で、ボランティアをしにいくそうです。

ーーそんなことを、会社の人にいったら、きっと、またなんで、とか、

いろんなことを言われそうだから、言わないでおきたかったんです。

ーーそうですか ! なるほど。。

《死を待つ人々の家》 ですか!あそこは、きつそうですよ。 

日本で、フツウに暮らしていた人が、行くにはきつくないですか?

ーー僕は、高校生のとき、マザーテレサの映像をみて、絶対、

あの場所で、ボランティアしたいと思ったんです。

ーーうん。。そうだったんですね。。

ーーだから、ベンガル語も、少しだけ、本を見て勉強しました。

ーーああ! コルカタがベンガル語圏だと知っているのですね。

そうです! ヒンディ語じゃないんです! 

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マザーテレサ(1910マケドニア生まれ -1997 )は、18才でインド、

コルカタに渡る。

1950年、40才の時、神の愛の宣教師会 という、修道士会を設立、

承認される。

《神の愛の宣教師会 の目的は、》

飢えた人、

裸の人、

家のない人、

体の不自由な人、

病気の人、

必要とされることのないすべての人、

愛されていない人、

誰からも世話されない人のために働く

  

その後、ヒンズー教の廃寺をゆずりうけ、そこで、ホスピス、

死を待つ人々の家 を創設。

当時のコルカタには、極貧で、病気になって死にかけていても、路上に

寝ているしかない、何も手当されることもなく、路上で死んだら、

ゴミのように片付けられる人がたくさんいたそうで。

それを、誰も気にしない。そんなものだと思っている。

(今だって、そういう人はインドにはいます。。)

そんな、手足が折れ曲がったり、死にかけているような人々を

マザーテレサは、路上から、ひとりずつ集めて、死を待つ人々の家に

連れて帰ったわけですから。

当時の町の人々が、非常にいぶかしげな視線を持っていたろうことは

想像できます。

近隣の住民は、集めた収容者を、キリスト教へ改宗させるのでは、と、思い、

当初は、衝突もあったそうです。

結局のところ、

死を待つ人々の家で亡くなった人が、当人の宗教を尊重され、その方法で

看取られること、、、で、尊敬を集めていったそうです。

キリスト教徒が、ヒンズー教徒であるひとを尊重して、、って、

これは、本当にすごいことだと思います。

日本にいるとわかりにくいですが、世界からみると、何かの宗教を信じて

いるとか、何かの宗教に属している、という人のほうが、数は多いですよね。

自分の信じている宗教が一番だと思っても、他のひとが、自分とは違う

宗教を信じている、ということを許容するのは、

それは一番いいに違いないです。 (極端なものはともかく!)

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ところで、今まで、ひとりだけ、男性の友人が、死を待つ人々の家 で

ボランティアした経験がありました。

彼は、その時、35才でした。

女性のボランティアは、世界中からたくさん集まるから、きれいな仕事もある。

たとえば、洗った包帯を巻くとか。。

でも、男性は、ボランティアが少ない。だからすぐ自分の番がきたよ!

老人の折れ曲がった、痩せた裸の身体を、水とせっけんで、おそるおそる、

でも、ごしごし洗ったよ。  ぐにゃりとして、相手をつかみにくかった。。

最初は、僕が着ていたジーパンが、彼の排泄物で汚れて、悲鳴がでそうだった。

2人目、3人目を洗うようになったら、そんなこと、どうでもよくなった、、

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今日も、コルカタの、死を待つ人々の家 では、もうあとわずかの時間しかない

ひとがいて、、、

でも、マザーテレサのいうとおり、人生の最期に、

誰か、愛情を持った手で、ふれられるって、、どんなに大切な体験でしょう。

そのぬくもりにこもったもの。。。。

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最初に登場した、26才の青年が、コルカタで、どんなことを経験するのか、、、

いってらっしゃい!!! (^-^) !!! 

(天候もものすごい過酷なところですよ!高温 超多湿!)

人生には、いろんな景色がありますね。

時には痛いことも。。

でも、そのあと、、、陽が照っていることに、気づく日がいつかきますね。

あなたに愛をこめて。 (^-^)