クリスマスと年末の第九の季節ですね。 ^^

愛するみなさま

いつもアナナスのブログに来てくださりありがとうございます!^^

今日も、あなたのお役をしてくださりありがとうございます!^^

今週は、クリスマスが来ますね。^^

この時期は、なんてすてきなんでしょう。

今年夏~、月一回、私たち友人方の間でしている英語勉強会で、

クリスマスソングを、一曲ずつ(夫が!)お伝えさせてきました。

彼は、カソリックの聖歌隊に所属していたことがあるので。

英語のオリジナルの歌詞で歌うクリスマスソングもまたすてきです。

たとえば。この、

Hark! the herald Angels sing (天には栄え)を英語で歌おう

Hark ! the Herald Angels sing (天には栄え)

よく聞け! 先触れの天使が歌う、<新しく生まれた王(キリスト)に栄光あれ!

このメロディも、私たち慣れていますけれど、案外、英語の歌詞は知らないのでは。

この、<キリストが生まれた>という、ハレの感じ、キリスト教圏で共通の、

盛り上がるうれしい感じを、私たちも、こういった歌を歌うことから

共有できると思います。^^

日本の年末は、ベートーベン 第九 合唱付きです!

日本では、年末といえば、ベートーベンの第九が流れるのが定番になっています。

いつからなんでしょぅね。

私が青年期だった、1980年代ではすでにそうでしたから。^^

日本での、ベートーベン第九の初演は、1918年6月1日、徳島県坂東町(現 鳴門市)に

あった、坂東俘虜収容所で、ドイツ兵捕虜による全曲演奏がなされたのが、

初演とされています。

第一次世界大戦(1914~1918)。日本は戦勝国側、ドイツは、敗戦国側でしたね。

なので、ドイツ兵も収容されていた、捕虜収容所が、徳島県坂東町にあったのでしょう。

この時、元・ドイツ兵が、敗戦国の悲哀を、外国(日本)で味わうことが、

どんなに厳しくつらいものだったか、想像に絶しますけれど、、

それでも、この、ドイツ国の魂みたいな、人類愛を朗々と歌いあげてしまう、

ベートーベン第九の響きが、

どんなに、歌っているドイツ兵たち自身を慰め、元気づけ、高揚させたか。

かつ、彼等の演奏を許可した、大正時代の日本人の鷹揚さというか、ある種、

のんびりした時代の空気感というか。。

この歌ひとつで、日本人とドイツ人の間に、立場状況を超えたところにある、

精神的な高揚や共感、みたいなものが、相互に生み出されたのでは、などと、

想像いたします。

きっと、特別な何かが起きたのでしょう。

ベートーベン第九、第4楽章(合唱部分)、は、通常、ソリスト、合唱ともに、

女性のソプラノ、アルト、男性のテノール、バス、、4声でなされますが、

この1918年日本初演の際、収容所にいたのは男性のみだったので、女性パートの部分を、

男性のパートに置き換えて、歌ったそうです。

また、練習場所としては、風呂場が使われたそうです。声が響いていい感じだった

のでしょう。^^

また、この翌年1919年12月3日、福岡県、久留米俘虜収容所のオーケストラのメンバーが

第九の、2、3楽章を、久留米高等女学校にて、演奏したそうです。

第九を、日本の一般人が聞いたのは、福岡の女子高生が最初、というのが

おもしろいです。^^)

(私は、この第3楽章は、むしろ、この交響曲のエッセンスだと思います。)

こうして、第九は、日本人のこころに、静かに入りこみ。。

1924年11月29日に、第九の公式演奏会が、東京音楽学校のメンバーによって

為されたそうです。ここで、第九はすでに公に伝わり。

ドイツ人気質は、日本人気質と似ているところがあると思います。

まじめで、ある種、融通が効きにくいところもあり、自分の役をしっかり果たそうと

する。。

ベートーベンという鬼才、一方で、破天荒な人。

この人の音楽が、日本でこんなに好かれているとは。。

えっと。

歌詞と音楽について感想を述べますと。。

何か、ものすごく熱い魂をもっている人の、愚直なまでの直球勝負みたいな

感じを受けます。男性的。

二重フーガ~は、重厚なヨーロッパ建築のように、いろんな飾りがついて、

豪華な様相ですけれど、やはり、主張している意志はストレート。

ドイツ語と日本語の、言語の情緒トーンは異なるので。

第九を、日本語歌詞に置き換えて歌ったら、ものすごくくどく聞こえるかも。。失礼!

(京都のわびさびと、ドイツの建築の違いみたいな。。)

それでも、、、、

この歌詞、歌は、どの国かに関わらず、ひとのこころの深いところに響きますね。

それは、ベートーベンが、ものすごい苦労人であったからもあるのかも。。

そんなにたいへんな人生送ってきた人が、それをとにかくなんとか生ききって、

とうとう、神の声を聞いちゃった、みたいな、、、

なんだか、希望を感じるのです。。 ^^)

今日もありがとうございました。 ^^)

ベートーベン第九の歌詞の意味を知りたい方はこちら