私は特に、脳出血、脳梗塞の患者さん方に代替医療ヒーリングさせていただくことが多いです。
(画像はhttps://health.goo.ne.jp/からお借りしました)
頭の中には、大脳さん、小脳さん、脳幹さん~脊髄さんが入っています。
この、どの部分にも、右側、と、左側、があります。
大脳さんは、よく、左脳さん、右脳さん、という言われ方をしていますが、同様に、小脳さんの右側、左側、また、脳幹さんの右側、左側、脊髄さんにも、右側、左側、があります。
このどの箇所に、出血、または、梗塞が起きたか、また、どの程度の範囲にまで影響があったにより、医師は、予後(医学上のその後の見通し)、どんな後遺症の可能性がでてくるか、懸念するでしょう。
この、後遺症、、<高次機能障害(こうじきのうしょうがい)>では、以下のようなものがあります。私が知っている限り、羅列しますと、、、
・半身まひになった、びっこを引いて歩くとか、手の細かい動作ができなくなってしまった、、
・話したいことが頭の中でまとまっているのに、言葉のろれつが回らなくなり、相手にわかってもらいにくくなった。
・あるいは、話したい内容が頭の中で、整然とまとまらないのに、滑舌だけはスムーズで、話は続いているが、まわりの人には、本人が何を言っているか、意味不明になってしまう。
・まっすぐ歩いているはずが、だんだんと左側にそれていく、とか、
・目はちゃんと見えているのに、大脳側での認識の仕方が変わってしまい、頭の中でちゃんと映像を再現できなくなった、、、
・昔のこと、若い時の経験はよく覚えていても、最近の出来事は、15分毎とかをリミットに、短期メモリが、一切がっさい、消去されてしまい、記憶がなくなる、なので、最近知り合った人は、<新しい人>になってしまう。 新しいことを学んでも蓄積していけない。
・以前と人柄が変わってしまったような。。。以前は穏やかな人だったが、病気をしてから、感情が激しい人になってしまったような。。
けっこうたいへんそうです。。。><)。。。
ご本人だけでなく、ご家族も。
医師、看護師も、どれだけ、予備が良いように、細心の注意を払っているだろうか、です。
医療関係者も、生身の人間として、どれだけ覚悟して、患者さんに対峙しているだろうかとお察しします。。(医療関係者の皆様に感謝いたします!)
頭の中の傷、というのは、手足の傷のように、目で見て、状態の変化が確認できる、というわけにはいかず、実際にどうなっているのかは、CTやMRIを撮って確認するしかないでした。
脳内で、どこかの血管が出血した際、そのまわりの脳の箇所も、ショック、ダメージを受けます。、脳細胞は、とてもやわらかく、内側から、そのような、ショックを受ける想定にはなっていないので。。 この、血をかぶった箇所も、傷つくんです。。。。。
梗塞箇所についてもそうです。その、脳内血管のどこかで、流れが詰まってしまったときに、その箇所以降に、流れるはずだった、血流が、阻害されてしまいます。これも、脳にはたいへんな負担でしょう。
ご家族や、周りの人が、倒れている家族を見つけた時、まったく、どんな心境になるか、また、救急車を何とか呼べても、到着するまでの間、また、病院に着く間、、、この間、パニックになるか、頭が真っ白になるか、、これも、むりないです。。。。。><)。。
脳卒中が起きてしまったら、なるたけ早く、緊急搬送していただいて! 検査、治療されることが、患者さんのいのちを、決めますでしょう。もう、文字通り、<いのちのため一刻を争う>、という時です。
この時、もし、脳内での出血量がとても多かったり、梗塞があまりにひどい規模だったりすると、すぐに、いのちの危機となりえますでしょう。
私の大きなファミリーのひとりは、家族と食事していた席で、顔の半身がいきなり垂れ下がり、手にしていた茶碗を落としました。 それで、脳卒中を疑った家族が、救急車を頼み、病院に搬送されましたが、、 脳の出血量があまりに多く、、意識不明のまま、2日でなくなりました。。
この人の、大脳のCTを見せていただきましたが、これはもう、すぐ、向こうへ帰るべき状態だったな、でした。
ここまで、突然の死は、むしろ、この方の96才という年齢もあり、大往生だったととらえています。 人間の尊厳って、何だろう、と、思います。。。
いつでも、私たちは、生きているのが、当たり前ではないです。 健康に生きているなら、本当に恵まれています!
かつて、私の、独身の親戚(60)が、私の家の近くにある、脳神経外科に緊急搬送されたことから、突然、病院付き添いをする流れとなり、そこから学ばせていただいたことが多々あり。。
その結果、特に、脳出血、脳梗塞の患者さんに対する代替医療ヒーリングをする流れになり、すでに、7年が経過しています。(これまで、関わらせてくださったたくさんのすばらしい患者さんとご家族のことは忘れません!)
代替医療ヒーリングは、予後(医学上の見通し)を、医師が最初に想定している、高次機能障害の可能性よりも、もっと、はるかに、よくしていくこと、が望みです。
もう、身体の機能が、たとえ一部でも損なってしまったら、そうならないに越したことはなかったのだ、、、に、愕然とするので。。。。。。。。><)。。。
いつものお父さんだったり、いつものお母さんだったり、、、
いつもの大切な誰か、、、
私は、その、かけがえのない人の最善の回復を、一緒になって望む、ヒーラー、サポーターの一人、という位置づけになります。 信頼関係を大事に、相談して進みたいです。
ここまでの疾患となるまでに時間経過があります。
いのちをとりとめたなら、覚悟して、辛抱強く、何カ月もかけて、機能回復に努めていく、です。
病院に緊急搬送された時は、急性期(きゅうせいき)、という、いのちに関わるような時期です。
その後、とにかく、いのちはとりとめた、となってみて、安定期、と、なります。
患者さんが、入院しておられる状態で、私は、東京都練馬区の自宅にいて、患者さんのエネルギー状態を知ったり、代替医療ヒーリングをすることができます。
もし、ここまで、また、このブログを読んでいただき、ご家族に、代替医療ヒーリングを、と、検討したい方は、脳卒中患者さんに限り、以下、必要事項を記入の上、ご連絡ください。
エネルギースキャニング(無料)を、させていただき、参考意見をお渡しします。
または、もし、匿名でご相談なさりたい方は、以下からどうぞ。(今時、インターネットの中でもいろいろあるので、いきなり、個人情報を明らかにするのはちょっと、というのは、もっともだと思われますので、私が、あなたの信頼に値するのかどうか、期待することが可能なのか、、、いろいろ、メールで、確認なさることをお勧めします。)
あなたと大切なみなさまの最善をお祈りいたします!
読んでくださりありがとうございます。