人生の流れを信頼して生きる。出会いの妙味を信じる。

親愛なるみなさん

こんばんは。

今日も、あなたがいてくださることを感謝いたします。^^)

私は毎日、クライアントさん、患者さん方にメールをせっせと書いていますが、なかなかこのブログの更新までいかず、来てくださっている方、ご無沙汰すみません。^^;)

 

私たちは、それぞれの人生のテーマや、人生の流れがあります。

 ♪あのとき、あの場所で、君に出会わなかったら

とは、小田和正さんの歌の歌詞にあります。(私は、バブル時代に若者だったので。^^)

 

赤ちゃん時代にどんな両親、環境のもとに生まれて、どんな幼児期を過ごして、

それから少女(少年期)、学童期、青年になり、大人になり、

20代、30代、40代、50代、60代、70代、、、、

どんな出会い、どんな興味、どんな環境、

人生とは、複雑な色が組み合わされたタペストリーのような感じですね。。

 

人生の流れ、というものがあり。

それを信頼して生きたらいい、です。

 

私のじんせい、この先どうなるんだろう、という気持ちになることもありますが、

<今この時を生きている>ときに、来年どうなる、10年後だれとどうなる、と、あらかじめ詳細までわかっていたら、気が散って、今、に集中できないかもしれません。

ひとつずつのプロセス、今この時の一歩を生きることが大事なのでしょう。

 

同じ事情状況の隣の席に座っている人が、自分とはまったく別の切り口で、状況をとらえていたりするのは、よくあることですね。

 

もし、今悩みがある、としても、3年前の今日悩んでいたことを、日記にでもよほど記録していないかぎり、さっぱり忘れているのでは、です。

3年前の今日には別の悩みがあったかもしれなくても、今になると、そのことを忘れて暮らしているかもしれません。この3年の間にいつしか状況がかわったか、その悩みの消費期限が完了して次の課題にいっているのか、、とにかく、それは何らかでクリアされて、今、あなたも私もここに生きているわけでした。 案外なんとかなったか、なんとかしてきたわけでした。

 

また、今、もし、何か悩みがあったとしても、また、この先3年後には、それをすでにクリアしている自分でいることでしょう。 特定の悩みは、それがメインの課題になっている期間があるけれど、その期間がいつしか過ぎれば、、なくなってしまうか、あるいは、その何かをテーマとして進化させているかもしれません。

 

人生をよくよく俯瞰したり、あとで振り返ってみると、あれこれのエピソードが、全部何かとうまくつながっていて、人生テーマを完了できるようにデザインされていたり、、そういうことはあります。

 

あなたの人生上で、子どものころであったキーパーソン、また、青年期であった彼女、友人、恩師、習い事の先生、職場でのキーパーソン、さまざまな出会いがあって、今ここに、進んでいるあなたがおられるわけでした。

 

その流れ、これからも、未来からやってくる流れを信頼していただいて。^^)

 

これまでの人生であなたが得たすばらしいことを感謝し、これからの人生であなたが得るだろうすばらしいことを感謝しましょう。注目すると増えるので。^^)~♡

私の例をひとつ書きます。

はるか昔の話です。^^)

 

私が26才のころ、会社勤めに疲労し体調を崩し、退職。 その後、元気になり、家事手伝い(実家のお店の家族と住み込みの従業員のみなさん、計9~10人のご飯作り!昼と夜。買い出しも結構な物量です。)をしていた時期があります。私自身は先行きどうしていいかわからない。お父さんからおこずかいをもらって生きていました。

この間、ご縁あって毎週通っていた瞑想会が東京にありました。

 

その後、その瞑想会の主催側である親友が結婚して、ヨーロッパにハネムーンに行き、その時に知り合った、長くイギリス在住している日本人女性がいました。この人はかなり不思議な人でした。以下、<イギリスさん>と呼びます。

イギリスさんは、<久しぶりに日本に行き、半年滞在したい、しかし、ホテルは高いから、東京で滞在できるところが欲しい。>

それで、私の親友たちが所有していた瞑想会場の場所に、そのイギリスさんが一人で半年、管理人として住むことになりました。

イギリスさんが東京にいる間、私はたまたま家事手伝いの状態で、日中、数時間の自由時間があった、かつ、この人の希望で、私はそれが何かを全く知らないで、ヒーリングのベースだけ、教えていただくことになりました。

これはまったく私が預かり知らぬことでスタートしたことでした。

私の人生テーマとして<癒し>は40代後半から迫力がでてきますが、26~27才のこの時はまったく未知数でした。

もし、私が、この26才段階で、丈夫な身体と神経を持ち、会社ルールが理解できて、会社勤めを好ましく続けていられたら、このときイギリスさんとのやり取りにはならなかったでしょう、、 また、私の親友がこの時期に結婚して、ハネムーン先にイギリスを選ばなかったら、また、親友らがイギリスに滞在した、たった数日間の間に、イギリスさんとの出会いがなかったら、また、それだけ仲良くならなかったら、やはり、イギリスさんが、日本に来ることもなかったでしょう。

これだけの条件が全部そろっていてはじめて、イギリスさんが東京に滞在している時期に、私は彼女とやり取りすることができました。

これらは、全部、やはり天の配剤みたいなものがあって。揃えられたと今は確信しています。

 

私がこんな昔の話をして、あなたに何を言いたいのかというと、

 

あなたの人生上でも、やはり、たった今の、あなたの人生に欠かせないとてもデリケートにそろえられた出会いが起きて(た)いるはずだ、ということです。

それがどんなに特別だったか、ということが、実はさりげなく、当たり前のような顔をして、起きているはずです。

 

あのときのあなたにぴったりな。

その先の人生テーマに必要なものにつながる。

あのときだけ中身の濃いやり取りをできた友人や仲間とか。それが過ぎてしまったらもうみんないなくなってしまったり。。

生きるに非常に大切なエッセンスを教えてくれた先生とか、近所のおじちゃんおばちゃんとか。。

この子が愛する我が子。

 

この子が私の家族の大好きなわんこちゃん、ねこちゃん、鳥ちゃん、うさぎちゃん、、、

はじめての恋人と別れて10年過ぎたら、昔はその人のことを毎日恋しく涙を浮かべて考えていたとしても、、今現在なら、そういえば、以前はそんなこともあったよなあ、などと、ふと、思い出すくらいかもしれません。。 今はもう違うわけでした。

 

、、、そうして、私たちは生きていくわけでした。。

 

<今このときに生きる>が、大切なのでしょう。

 

あなたの大切なじんせいを抱きしめて。 ^^)

あなたに愛をこめて。! ^^)~♡