重大な人生の秘密についての考え方。

愛するみなさま

いつもみんなのヒーリングルームに来てくださりありがとうございます。(^-^)
あなたの存在にこころから感謝しています!

重大な人生の秘密についての考え方。

 
人生の途中で、思いかけず、他の人があまり考えもしないような
つらい選択をし、辛酸を経験をなさった方。
 

たとえば、、夫、小さな子供を捨てて、恋人のため家を出た方。
 
身ごもったけれど、その子を流す選択をした方。。 
愛を乞うため、いろんな男性と関係を持った人。。
 
後年、もっと冷静になった時に、
自分の選択に、とても深淵な後悔をしている方はこの世にたくさんいます。
 
その方が、選択した時は、その時の事情状況で、
それでも最善だと思ってしたことです。

 
それはそれで致し方ないです。
 
そういう経験をしなければよかったのに、、、と、非常にきつく
思ったとしても、その思いを反芻して生きているのはあまりにもつらいです。
 

私たちは、生身の人生を生きているのです。 
そして、どの人も、その時の事情状況があります。 
だから、、その経験をした過去の自分を許すこと! 
生きていくにはそれが必要では。
 
 
誰のために生きているのか? 
まずは、自分のために生きている、でいいのではないでしょうか?

 
 

人に、自分の重大な案件を言うか言わないか?

 
・わずかな数の、信頼できる口の堅い人に言う人もいます。
・誰にもなにも言わない人もいます。 
どちらにしろ、腹をくくる必要はあるのでは。 

 
誰か1人だけにその秘密を打ち明ける。
その人のことを信頼できるなら、それで気持ちは少しだけ軽くなるかもしれない。
(これをしたのは、上村松園さん。。)
 
江戸末期生まれの日本画の画家。未婚の母。
死ぬ前に、一度だけ、ある女性に、聞いてもらいたいことがある、と言って
一晩中、話し続けたそうな。 それまで、子供の父親については完全黙秘。)
 

ヴァネッサ・ウィリアムズの生き方

アメリカの歌手で、ヴァネッサ・ウィリアムズという人がいます。
≪save the best for last ≫ という有名な持ち歌がある人です。
 
彼女は、1983年アフリカ系アメリカ人として初めて、ミス・アメリカになりました。
 
しかしその前年に撮影した上半身ヌードの写真がペントハウス誌に暴露されて。。
 
紙面掲載は、本人の意思ではなかったそうですが、当時のアメリカでは、
それがキャリアを失いかねないくらいの大きなスキャンダルになったそうで。。

それでどうなったか。。
 
ミス・アメリカの称号を返上。
 
要するに、ミス・アメリカというのは、美貌のみならず知性も兼ね備えた
憧れの対象なんでしょう。
 
だのに、ペントハウスにヌードが掲載されたら、彼女は、
性産業の人間!  だったのか!ということだったらしい。
 
非難嘲笑ごうごう。。。
 
 
でも。。。結局のところ、そんなスキャンダルに屈せず、
彼女のキャリアは現在も健在です。
 
 
わたしはこう。。
 
まわりがどれだけ騒いでも、わたしはこう。。と。
 
辛い時期に、無理をしてでも、陰ではどれだけ泣いても、
表で胸をはっていたら、、それを周りも信じていくという実例。
 
 
 

もし万が一、秘密がどこかで明らかになったとしても、、、、

もし万が一、秘密がどこかで明らかになったとしても、、
 
それでも生きていけます!
 
その時に腹をくくればいい。
 
 

フランスのミッテラン元大統領の実例

 
フランスのミッテラン元大統領には、結婚相手とは違うパートナー、
その間の子供がいて。。。
 
彼と彼女とその子供と町を歩いていたら、
記者が咎めて言う。
 
≪その女性は誰です? 奥様ではないですね?≫
 
もちろん、記者は、わかっていて、意地悪く聞いている。
ミッテラン元大統領が、恥じ入るか、どんな反応をするか注視している。
 
ミッテラン元大統領は、動じることなく言った。
 
≪それがどうしたの?≫
 
(僕の人生は、あんたに関係ないでしょ!)
 

生身の人生を生きていて、いろいろあって、
こうなった、、、!
 
そしたら、
 
僕はそれで腹をくくって、責任をもっているのだから、
これでいい。
 

上記の場合、切り返しとして、
 
≪So What? だから何!?≫ もいいかもしれません。
 
ドスきかせた声がでると、なおいいですね。(^-^)
相手を黙らせるだけの迫力も添えて。 

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(^-^)今日は該当する方へのメッセージでした。
おつきあいくださりありがとうございました。
 
愛をこめて。

アナナス
だから、自信を持って、自分の人生を生きるんだ!

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