米国発メディカルクラウドファンディング

アメリカの高額医療費。。。

東京、江戸川区では、15才以下の子供の医療費は無料でした。

私のめい、おいが、以前、風邪をひいたとか、咳がでる、、、インフル、、そのたびに、病院、個人医院に通った料金、および、薬代は全部無料でした。すごい!! (あなたの住む地域はどうでしょぅか。)

子供たち、何だかんだと、成長する時に、病気を経験します。それはきっと、何か必要なことをしているのでしょう。

私のおいなど、小学生時代は、何か、やることがかさんだ時に、発熱したり、ありましたね。精神と身体は直結ですね。私たちみんなそうですね。

 

一方、アメリカ、カリフォルニア州では、日本のような、全国民が健康保険に強制加入、といったシステムはないでした。

数年前、江戸川区の15才以下子供の医療費無料の件、を、アメリカ、カリフォルニア在住の親戚に伝えた時、彼等は、とても驚き、<それはすばらしい!>と、絶賛し、ものすごく感動していました!

カリフォルニア州の私の親戚は比較的お金持ちなので、個人保険に入っているそうで。しかしながら、それでも、医療費は高額であり。。

 

以前、シカゴを舞台にした、ERという医療ドラマがありました。ご存じでしたか? ^^

ドラマの中では、たとえば、盲腸をしたら、医療費何百万円とか。何かの手術したら医療費何千万円とか。。。単位が違うわけじゃないです、即、何十万円、何百万円の単位になるそうで。

患者として運び込まれた人が、請求書を見て、あまりの高額医療費に、驚愕し、

<俺は治せなんて頼んでない!!! ><)。。>

等、ぶちきれたり。。。

日本人の私たちには衝撃ですね、、、アメリカの個人主義とか、自己責任、って、ものすごいものがあります。

アメリカでは、重めの病気ひとつしただけで、持っている財産、身ぐるみはがされかねないと、、自己破産者の60%が、高額医療費が払えないという理由からだそう。これ、、どう思います!? なんだそりゃ!?

何か違うんでないかい!? 人間いつもいつも元気というわけでもないよ!?

米国発メディカルクラウドファンディング

クラウドファンディング、というシステムは、このごろとても知られるようになっていますね。

もしかしたらご存じない方のために説明します。

ある人が、あるプロジェクトを遂行したい、または、とても困ったことで、それを解決させたい、といった時、資金が自力では得られない、、ということがあります。

その時、こういうプロジェクトがあるんだけど、よかったら資金を出してくれないか、クラウドファンディングのサイトを通じて、ネットの向こうの不特定多数の人々によびかけます。

 

そして、、プロジェクトが、公性、公共の福祉や便利に貢献するとか、、何か意義ある、と、ネットの向こうにいる誰かが認めれば、3000円とか、10000円とか、、それぞれの人の出したい金額を出します。

それが積み重なって、プロジェクトのよびかけ人が、もともと募集予定にしていた金額まで届くと、、、そのお金を受け取れるというシステムです。

よくできています。

このクラウドファンディングのプラットホーム作成者は、17%?とか、、その集まったお金のうち、手数料をとります。みんなが得をする方法ですね。。

(ただし、プロジェクトによっては、十分な賛同を得られなければ、プロジェクト企画者はお金は得られません。)

 

そして、アメリカで、大きな病気をして高額医療費を払わなければならない、しかし、払えない人たちに対して、この医療費特化のクラウドファンディングをやろう!ということで、できたのがこういったサイト。。

メディカルファンドレイズィング Medical fundrasng

Go fund me 

たとえば、こんな例。

Medical expenses for Whitney

画像元:https://www.gofundme.com/

(実際のサイトでは、顔写真と、名前もはいっていますが、ここでは、プライバシーのため画像加工しました。)

・ホイットニー、、、という26才の私の友人が、乳がんを宣告されました。彼女のストーリーを読んでください、、、、、、彼女の医療費を寄付していただけないでしょうか、、、、、

2016年6/6現在、$26602(2016、6/6のレートで、2,851,734円)まで集まった模様。

寄付した人たちの名前と金額が、画面右カラムに書いてあります。。何らか、このサイトを見た彼女の友人か、まったく知らないネットでつながる誰かが、善意から、お金を送るわけでした。そういう善意がたまって、彼女が必要としている医療費まで届くといいなと切に思います。。

(決済は、クレジットカード、WePay、またはStripe使用。 クレジットカード番号、直接入力するのは、私的には、ちょっとこわい。。paypal払いはできず、WePayか、Stripeという、別の支払サービスを使ってくれとのこと。。WePayは、日本ではまだサービス適用されていない!^^Stripeは日本ではまだベータ版!!!ベータ版てのは、試用版だからまだ登録はちょっと。。 ^^;)日本からなら、クレジットカード支払だけ可能ですね。

 

また、さっ、と見たところ、ドイツ語の<Helft meiner Schwester 、、(僕の姉妹を助けて、、)>といった投稿もあるし、東京からの人もいて(英語)、、

世界中の人が参加しているんですね!わぁお!

 

こういうクラウドファンディングに登場し、自分のプライバシーをさらしたとしても、それでも、みんなにちょこっとずつタスケテもらう、っていうのは、すごくいいことではないかと!私は思います! ><)。。。

人生、、生きていると、いろんなことがありますので!^^お互いさまです!

日本の医療費だって、アメリカほどでないにしろ、病気はね、、お金かかりますから。。私、これは知っています。。><)。

 

また、もし、特に医療費高額が予想される方で、ヒーリングも頼みたい方は、医療費+ヒーリング代分を、クラウドファンディングを通して、社会のみんなから捻出してもらうのも、可能性としてはありだなと思いました。。どうだろう。。

 

もうひとつ言いますと。

大病なさる方(とそのご家族は)は、同時に、莫大な祝福も受け取ってほしいです!!!!!!!私からの切なる願いです! たいへんなことは祝福とともに来ます。これは私の信念。^^)しっかり骨太に行きましょう!お互いにね。(*^^*)

あなたにものすごく愛をこめて。(*^^*)

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